沖縄の思い出を綴っています。
那覇市の波上宮です。
手水舎
境内には木陰ができています。
暑い日差しを避けて皆さん木陰でホッとされています。
拝殿です。
赤い瓦に白い漆喰が綺麗ですね。
華やかな女神さまがいらっしゃるイメージですね。
地面に落ちる木の影も美しいですね👍
昭和天皇の歌碑
「思わざる 病となりぬ 沖縄を たづねて果たさむ つとめありしを」
社殿の裏手は海です。
ニライカナイ信仰
みんな海を楽しんでいるのに、
なぜだろう、ここは悲しくなります。
崖上に立つ女神からのメッセージなのでしょうか。
こんなにも美しい国なのに、全てを焼きつくされた過去がある。
大切な海や森が憎しみの血に染まってしまった。
その怒りや悲しみ、痛みが今も胸の底に疼いている。
そして不穏な風が吹くたびに沸々と蘇る。
どうしたらその傷を癒やし、怒りから解放されるだろう。
どうか心が穏やかになりますように。悲しみが癒えますように。
今の私にできることは祈ることだけ。
合掌。
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