こんにちは。
1000人との普通の出会いよりも、
たった1人との運命の出会いを♡
どこかで私を待っている『運命の人』と結ばれ、人生爆上がりしたいあなたへ♡
『運命の人』鑑定 × 認知科学コーチングで
90日で『運命の人』引き寄せ・結ばれ体質をつくるガイド♡
Natsumiです
◆『運命の人』と出会うと何が起こる?
①お互いの人生爆上がり
②あなたの魅力が爆発
◆『運命の人』を引き寄せる
本気で出会いたい人限定の
*引き寄せ方*シリーズ こちら
◆『運命の人』が一生手放したくなくなる
*結ばれ方*シリーズ こちら
前回から読む その⑬
登場人物のご紹介は こちら
今回は、
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についてです
寂しさのあまり、突発的に
Knightくんに
『運命の人』結ばれメソッドの
とある秘策を実行したNatsumi。
Knightくんは私の『運命の人』ではないのに。
分かっていながらも、
つい使ってしまった。
その効果は、2日後に現れた。
その日は、
彼の仕事の休憩中に
チャットをしていた。
「最近は、コロナの影響で毎日忙しい。」
「本当に大変なんだね。」
「でも、やらなければいけない。
我々がこの会社を回しているのだから。
そして、この会社の仕事がこの国の経済を回わしている。」
使命感を持って働いていたKnightくん。
一方、Natsumiは、
その時期はずっと心身ともに調子が悪く
仕事もセーブしていた。
大変ながらも、使命感を持ちエネルギッシュに働く彼が輝いてみえた。
「あなたは本当にすごい。
尊敬するよ。」
心底そう思った。
その時の私には、彼ほどのエネルギーがなかったから。
「君だって大変なのに、いつも頑張って働いてる。」
「まぁ、そうね。ありがと。」
彼は本当に優しかった。
いつも何も言わなくても、こちらの感情を察して、
勇気づけて、励ましてくれた。
「クライアントとセッションするときは、いつも東京へ出向くのかい?」
「うん。そうだよ。」
「クライアントと会う時、マスクはつけてる?」
「ううん。してない。」
その頃は、日本ではそこまでコロナウィルスの感染者がいなかったから、
マスクをしている人は、ごく一部だった。
一方、被害が深刻だった中国では、3Mマスク※が国民に配られて、
皆それをして出歩いていたそう。
※通常のマスクは、コロナウイルス程小さいウィルスだと通ってしまうけれど、
このマスクは通さない、高性能マスク。ただし息苦しく日常生活には不向き。
すると彼から改まった口調で、一言。
「君にお願いがある。」
「うん。何?」
「マスクをしてくれませんか?
僕のために。」
それって、どういう…
ハッとした。
彼の、私を大事に想ってくれてる気持ち。
守りたいという気持ちが伝わってきて、
思わずぐっと来てしまった。
胸が熱くなって
喉の奥がつんとなった。
彼はこう続けた。
「君からメッセージが来ると、
僕はいつだって幸せになる。
だから…
この意味、分かってくれるかい?」
「うん、うん。分かってる。
そうする。
マスクつけるよ。」
「ありがとう」
「……泣きそう。(笑)」
「ハハ」
「ありがとう、Dear※」
※親愛なる人
って意味で敬愛を込めてそう呼んでいた。
仲の良い友人や親子等で使われるようだった。
「Dear?」
「…ん?
Dear…じゃダメだった?」
Dearじゃ物足りなかった様子の
Knightくん。
「Darling…?」
ダ、ダーリンだと?!
日本でそんなん言ってる人いないよ
ラムちゃんか。(笑)
「ハハ」
めっちゃ恥ずかしい。
言わせようとしてくんなし
はー。
照れる。
「Darling」
英語だとあまり馴染みがないからか、思ったよりすんなり言えた。
「アハ。幸せだ」
満足気な彼。
運命の出会いから一転、
なぜか避けられ続けている『運命の人』船乗りくんより、
Knightくんの方がいい。
これをきっかけに思うようになっていったのであった。
いやはや、結ばれメソッド、効果バツグン★
恐るべし。