北乃きいのなんでもない感じがひっかかるのは

才能なんだと思うので、よいんだけど。

さすがにこの手の女優さん、増えすぎたなあ。

明らかに比べられちゃうから可愛そうなんだよなあ。

かぶるかぶる。U20と括られる(らしい)

陰がある感じは、銀幕向きな感じはしましたけど。

活かせるか?のばせるか?

正直言うと、もう少し打たれる感じは欲しかった。

最後のミスチル「くるみ」だけでも泣けるのでは。

今回は泣かなかったけど。ひたすらに歩く女子にミスチル。

景色がよい。

原作本のフレーズが、人の口から出るとやっぱり

ちょっとわざとらしくて、魔法が解ける感じは辛い。

よしもとばななモノもそういう場合が多いけど

瀬尾モノも同じ特徴があるっぽい。

幸せな食卓
医者にでぶといわれたので渋谷から新橋まで歩いた。
ボクは予備校生の時によく痴漢に間違えられた。

痴漢顔なのか?

顔がそうでも、それでもボクもやってない。

ハイヒールのとがった方で思い切りふまれ

降りるときに罵声を浴び(そのあとの車内はきまずいさあ)

本当にどうしてくれようと思った。

混雑する電車だと両手を高くあげておかないと危ないのだ。

と学んだ。

痴漢えん罪が面白いと思う人はたくさんいるんだろうが

ここまでの映画にするまで、その信念を貫くのが凄い。

知らないことだらけで、裁判ハウツーみたいで、楽しかった。

変な音楽とかであおるわけでもなく、淡々としてるくせに

ちゃんと気持ちがギュッと苦しくなる。

すげえなあ。腕前。シンプルなものほど、出ちゃうんだよなあ。

腕前。

裁判官とか検察官とか警官とかが、ワンパターンではなく

「いるいる」という癖の出し方。感嘆。

またカップルがグッと街に出てる。バレンタイン近いからだ。

気にしてないが、ちゃんと盛り続けるように

社会ってできてるのねえ。人間はいつでも繁殖期なんだなあ。

それでもボクはやってない