バイリンガル脳 | Wingsえいご教室と栄養のブログ

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テキストを使わない楽しい!もっと学びたい!のレッスン内容でカリキュラムを組み、子供たちの好奇心を保ち、個々の性格を生かしながら、勉強としてではなく、会話の手段として英語を教えている。

松山にも今沢山の英会話スクールが出来て、

 
インターナショナルスクールも増えましたねぇ
 
需要が増えてきたって事ですねぇ🥰
 
東京などの大都市でもドンドン出来ています。
 
そして、経営難でドンドン潰れてきているのが現状らしいです🧐
 
色々経営って難しいですよね💦
 
ただ、子供の教育がかかっているので途中で潰れると
 
御家庭の方からしたらエライ大変な事ですよね…
 
 
さて、今日はバイリンガル脳についてお話しします🎶
 
今英語に力を入れている方は多いと思います。
 
同時に、何のために英語教育をさせているのか、
 
と言うところがイマイチはっきりせず、
 
なんだか心からモドカシイというか、
 
本当に必要なのだろうか、
 
他の習い事をさせた方が良いのではないだろうか、
 
まぁ、子供が楽しければ良いのかな…という所で
 
迷われている方も、多いのではないでしょうか。
 
手っ取り早く言えば、バイリンガルになると
 
メンタルが強くなって、
 
創造性が高くなって、
 
賢くなります。
 
 
こんな研究があります。
 
ワシントン大学で
 
中国とアメリカの赤ちゃん2人を元に行われた実験。
 
 
まず、英語しか話さない両親を持つ赤ちゃんに、
 
4週間に渡り、週に3回、25分ずつ、
 
中国人と一緒に本読みと遊びを行わせました。
 
すると、中国語の音を聞いた赤ちゃんの脳活動を
 
調べると、約1ヶ月後には中国で生まれた赤ちゃんと
 
同程度に、中国語の母音と子音を聞き分けていたそうです爆笑
 
そこで気になるのは、赤ちゃんの時から英語教育なんて、
 
母国語習得が遅れるんじゃない?てとこですよね。
 
今のところ、それを裏付ける証拠は見つからず、
 
コードスイッチングと呼ばれる
 
言語切り替えできる現象が自然に行われ、
 
言語の遅れや混乱の兆候は起こらないとまで
 
研究されています。
 
バイリンガル環境は寧ろ、赤ちゃんの脳に
 
プラスに働いてくれるんです。
 
何故なら
 
①言語学者を受け入れる時期が長い
 
通常8-10ヶ月が10-12ヶ月になっても
 
複数の言語の音の聞き分けが出来る。
 
②メンタルの切り替えが上手い
 
バイリンガルの子供は1つの単語を聞くと
 
2つの言語スイッチがONになり、
 
それが絶えず行われるので、認知トレーニングもなり
 
環境を観察する能力、言語のみならず
 
状況に応じてスイッチON、OFFを上手く出来るんです。
 
③創造性が高い
 
④実行機能のスキルが上がる
 
つまり、認知能力、思考力、分析力、判断力が
 
モノリンガルの子供に比べて明らかに高い!
 
では、いつまでに習えばいいの?
 
 
は、長くなったので次のブログで