ありがとう | 蒼空の霽月

蒼空の霽月

もう何でもあり。

ましろの訃報に際しまして、たくさんのあたたかいお気持ちをいただきました。


お花、贈り物、ラインに手紙にメッセージに…

ご自身のブログでふれてくださった方…、

過去記事をたくさん読んでくださった方…、

すごく久しぶりに足跡を残してくださった方…、


また、心の中で静かに想ってくださった方もきっといらっしゃるのではと思います。


心から感謝です。

ましろにも届いていると思います。

重ね重ねありがとうございます m(_ _)m✨



今日で葬儀からちょうど1週間。

その間ブログもろくに更新せず何をしていたかというと、ましろ部屋の掃除をしていました。


我が家の間取りは3DKなのですが、うち、四畳半の洋間…


ーー東向きで、出窓のある、小さいけれど一番いい部屋ーー


を、まるまるましろ専用の部屋にしておりました。

彼はここを自分のナワバリ(安心エリア)だと認識していましたし、なので我々ニンゲンのほうも『この部屋は不可侵』と、極力立ち入らないようにしていました。


クローゼットに物を取りに行くときも


「ちょっと入らせていただきます」


って気分でね(T▽T)w



そんななので、引っ越ししてきてからの約6年間、この部屋だけ実は一度もちゃんと大掃除?をしたことがなかったのです。

数年前は小さな絵を飾るだけでこの顔だったし、彼の安心を優先したら変わったことは何もできん(T▽T)




とはいえ、掃除をし、人間も一緒に過ごせるよう少し整え直すだけしたら、基本ここはましろ部屋のまま残しておくつもりです。

キャットケージも爪とぎもそのまま。

爪でボロボロになったカーペットカバーも、裂けたカフェカーテンも、繕ってそのまま使うぞ(笑)。


ましろとお話ししながら、もう何も怖くないましろと同じ部屋で、こうしてゆっくりと時間を紡いでいます。


部屋が完成したら、また見てやってくださいね。




ましろのことは『かわいい我が子を失った』というよりも


『戦友/同志の生き様を見届けた』


という感じがして、寂しいのと同時に、誇らしくもあります。



ましろに恥じない生き方をしよう。