PUB風トイレDIY | 蒼空の霽月

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もう何でもあり。

昭和の賃貸アパートな我が家のトイレは、入居時点で壁にカビ汚れやら謎のシミやらがついていて、どれだけ拭いても完全には落ちませんでした。


それでいつか上から壁紙を貼ってしまおうと、具体的な色味もイメージしてあったんですけど、

(ブリティッシュカラーの淡いブルーグリーンと、グレイッシュなピンクのツートンにしようかと)

 

既にここに住んで約6年。


あーこれはもうそこまではやらないつもりだな


と見切りをつけたので(←自分に)、壁はこのまま、手持ちのアレコレを貼って、視線の高さの汚れだけ隠してしまうことにしました。



 before

汚れは写真には写らない(笑)




after

完成~







家にあるものをかき集めて配置しただけですが、まあまあ雰囲気は出た(T▽T)v


フレーム類は壁側に養生テープを、フレーム側にクッション素材の超強力両面テープを貼って、のちのち簡単に剥がせるように固定。

レンガやコースターはひっつき虫で留めてあります。


ひっつき虫、分かるかな…?

文房具売場で売っている、ポスターなどを傷付けずに貼るためのねり消しみたいなもので、軽いものなら結構コレで何でも行けちゃいます。


(ピックは参考までに。店舗で買ったほうが安いから) 


 


レンガがもう少しあったら更に良かったんですが、前の家で使った残りなので、数に限りがありました。

ちなみにフレームの中の静物画のような写真は、切り取っておいた昔のカレンダー。

本気でその時に家にあった物だけで賄った(T▽T)w



でもコレ、壁紙をブリティッシュカラーにした上でこれをやったら、もっとめちゃくちゃかっこよかったよね(笑)。




トイレの外側(洗面所)は数年前にDIYしました。

ついでだから一緒に載せておきます。


このレンガ柄の壁紙は、初の部屋作りのとき(20年以上前)に買ってから、少しずつ大事に使ってきたお気に入り。
シンクの扉と引戸の下部は、それぞれセリアとダイソーのリメイクシートです。



文字はダイソーの木製アルファベットを、ダイソーのゴールドのスプレーで塗装しました。
意味は『ご自由に』『お気軽に』。のつもり。


他の部屋から丸見えなのもあって、ダイレクトにトイレ関係の言葉を書くのは控えたのです(笑)。


(一応 before)



僕のDIYは大がかりな棚を作ったり広範囲に壁紙を貼ったりしない、本当に難しい技術も特殊な道具も要らないことばかりです。

賃貸だから現状回復できないといけないし。


でも小さな工夫の組み合わせで部屋は作れるから、諦めないで楽しんでいこうね。




先日、このアパートの3回目の契約更新をしてきました。

かつては新築戸建ての持ち家に住んでいたこともあったけれど、僕はいつでも


『いま住んでいるところがとても好き』。



さあ、あとは迷走している玄関ドアだ(笑)。






1/30

振:800

四:500

巻:500

棒:300

拳:300


1/31

振:800

四:500

巻:500

棒:300

拳:300