愛しか残らん | 蒼空の霽月

蒼空の霽月

もう何でもあり。

うらやましいこと



僕の社会生活における立ち位置は、どちらかと言わずとも完全に『低』なんですが。

なのにこれがまた、誰かを羨ましいと感じること、もともと殆ど無いんですよね。

いろいろと事情はあるけどそれはそれ、結局のところは


『人は人、自分は自分』


だと思って生きているので(^皿^)



そして今は【先天的な身体も含めて】劣等感が無いことは元より、僕が自身をとても幸せだと感じているひとつは、何よりも優越感こそがないところだと思っています。

優越感がないって、何かを失ってもそれで自分の価値が崩れることがないってことだもの(笑)。



劣等感と優越感は、俯瞰して見れば同じもの。


どちらも


「自身を他者と比較することで生じる感覚」。



相対評価は要らんのよ。

ただ、ただ、中庸に。




さてさて。

以来、心の断捨離が凄まじいペースで行われているのである。

かなりの物事に興味がなくなってしまったよ、いい意味で(笑)。



自分の居るステージが変わったんだろうなって感じる転機は、もちろん今まで生きてきて幾度となくありました。


例えば武道の流派を移籍したときや、長い時間をかけて法的にフルネームが変わったとき、こうしたアイデンティティに関わる『具体』は非常に分かりやすく違う次元に突入します。

そしてそれが安定し、新たな逞しい一本の根となる頃には、人間関係も自然と移り変わり、目に映る世界が確実に変わったことを確信する。



ただ、今回の、そういった側面的な変化が何ひとつないのに、僕という人間の中身が丸ごと入れ替わってしまったような、


これまでとはまったく異なる次元にひとりでぽんっと放出されたような…。


起こったことと言えばたかだか欠けていた記憶が戻っただけなのに、自分の中がくるくると整理され、煩わしいものがどんどん自動消去されていき、この期間中に自然と集約されていった思考は、自分でも驚くほどに


『透明』。


シンプルすぎて、逆に言語化できない(笑)。




ただ敢えて言葉にするなら、残るのはもう



それだけでいいと思った。







ここでブログを始めて以来のテーマ【心】。

本人にしか分かりにくいアウトプット記事にずっとお付き合いくださったブロ友さんたちに、心からの感謝をお伝えしたいです。


決して愉快ではない話、人が見る場に書いていいものかも実は迷い迷いでしたし、実際に不快だった方もいると思います。


でもここがなければおそらく到達しなかった。

陰陽すべて、そのままを真っ直ぐに引き受けて、



「これが、私」






あやうくブログも断捨離しそうだったけど(笑)、ここはこのまま続けていくことにします。


ここでしか繋がれない人たちもいるし、ね(^-^)











5/26

振:800

四:500

巻:500

棒:300

拳:300


5/27

振:800

四:500

巻:500

棒:ーー

拳:300



 

 

 

 

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