とても不思議なところでした。
日本最古の神宮
石上神宮です。
ご祭神は布都御魂剣に宿る布都御魂大神。
布都御魂剣は、日本神話に登場する建御雷神と経津主神が葦原中国の平定につかった剣。
神武天皇の東征で熊野で窮地に陥った時に高倉下が神武天皇に持参しその霊力を持って勝利したと伝わっています。
武門の棟梁といわれる物部氏が祭祀であり、石上神宮は古代ヤマト王権の武器庫であったともいわれています。
石上神宮には天羽々斬剣も布都斯魂剣として伝わっています。
そして、石上神宮といえば、七支刀
神功皇后の時代に百済国から奉られたと伝えられいる鉄剣です。
剣身の左右に6つの枝刃をもつ特異な姿で、剣身の両面に61文字の銘文が金象嵌で刻まれています。
物部氏の六叉の鉾(ろくさのほこ)として有名。
2013年「大神社展」、2020年「出雲と大和展」の内覧会でみることができたのだ♪
そして石上神宮の境内には放し飼いにされた鶏がいます♪
華やかな尾長の鶏は夜明けに美声で鳴くことで知られる東天紅
白いのは烏骨鶏
ミノルカかな…?
プリマスロック???
今度来る時には、鶏の帯で来よう♪
凛とした空気が森中に漲っていて、何とも心地良い神宮参拝でした。
つづきます^^/