まるで夏の陽気ですね。
角界の衣更えは年に2回。
五月場所から夏装束となります。
そして角界には流儀があります。
すべてが番付順。
髪型、着物、浴衣、帯、足袋のあるなし、履物、すべてが番付によって決められているといっても過言ではないと思います。
十両以上の力士が着用を許される力士の夏の着物には、勝負に賭ける想い、郷土愛、そして四股名などが染め抜きで意匠として表されます。
郷土愛あふれる力士のきもの / 2019年大相撲五月場所 入り待ち その4 のつづき^^/
四股名にちなんだ力士の着物です。
所沢市出身の北勝富士は「赤富士」
越谷市出身の阿炎は「炎」
モンゴル出身の玉鷲は背に「大鷲」
高砂市出身の妙義龍は「龍」
鳥取市出身の石浦は「石浦」の四股名。
おしゃれ番長はフォントがオシャレ。
山栄ART工房によるデザインです。
つづきます^^/
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