菱屋カレンブロッソにお願いしていた、お誂えの草履が出来上がってきました♪

梱包がクリスマス仕様だったので、クリスマスプレゼントみたい〜←自腹ですが。

 

丹後の登喜蔵の裂地でお誂えしたものです。

 

じゃーーーーーーーんо(ж>▽<)y ☆

 

10月末に六本木ミッドタウンのカレンブロッソへ、登喜蔵の裂地を持っていきました。

 

持ちこんだ裂地は鼻緒上につかいます。※部位と名称図はカレンブロッソのHPより。

 

持ちこんだ裂地に合わせて、先坪と鼻緒裏、そして天生地を選びます。

 

そして、台を選びます。

カレンブロッソの特徴は、独自のEVA台がとにかく軽くて歩きやすい。そして鼻緒のすげの穴が底にないので先坪から水があがってくることがなく雨の日でもはけることです。さらに踵の後ろ部分は斜めにカットするという工夫もされていて泥はねもありません。私にとって <陸王> のようなものかも。シルクレイでなくEVA台ですが。

 

登喜蔵の布が素敵すぎて、アレコレ悩んで…、結局5足誂えることに…(^▽^;)

実はこの日、次の予定がおしていたので諦めきれず、エイヤっとお願いしちゃいました。


5足揃うと戦隊ものみたい…、カレントキッソならぬカレントキレンジャー!?


で、私このところ、カレンブロッソに裂地を持ちこんだお誂えが増えているので、この機会に「きものカンタービレ♪のオリジナルの刻印をつくって入れて欲しい〜♡」と廣田社長に我儘をお願いすると、つくってくださいました!

きものカンタービレと菱屋カレンブロッソのダブルネームとなっていますが、コラボ商品ではなく私だけのもの。朝香沙都子誂え専用でございます。


さあ、登喜蔵のずりだし紬のホッコリ感と味が生きた草履の誕生です♪

面積の狭いものほど印象を大きく左右するというのが持論なのです。なので鼻緒の生地としてつかうと、草履が一挙にリシェスなものに♡


きゃー、美しい♡

市場に多くの草履がありますが、こんな味のあるものは他にあるまい。

きものカンタービレ♪刻印入り no.1〜5 は、カレントキッソとなりました。
力のある裂地をこれからもこうして生かしていきたいものです♪


登喜蔵さん、オリジナルエンブレムをつくってくださった廣田さん、ありがとうございましたヾ(@°▽°@)ノ

 

 

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