葵祭 社頭の儀 at 上賀茂神社 / 2013年 京都葵祭 その7 のつづき

走馬の儀は、葵祭の事の起こりである「ご神託によって駆競をしたところ風雨は
おさまり五穀が実り民は安泰になった」という故事に由来しています。
馬が全力で走る姿は能力を最大限に発揮している様を神に奉納するという意味があり、
もっとも古い祭祀なのだそうです駈歩
きもの カンタービレ♪
東遊の舞が納められ勅使が退下されると、いよいよ馬場となった上賀茂神社の一の鳥居
から二の鳥居までの参道にて走馬の儀が行われます。
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一頭ずつ、祀られている賀茂の神、賀茂別雷命に拝礼
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馬上の装束は浄衣に紫奴袴に木綿襷(ゆうだすき)、烏帽子
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上賀茂神社での走馬の儀は、勅使以下が御所の舎から拝観する中で行なわれます目
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馬のスピードが早すぎて、上手く撮れないのですが臨場感は伝わりますでしょうか。
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連写モードで撮影してみましたカメラ
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御退出される勅使さま
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直会にてお土産を頂戴いたしました。
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葵祭終了後は車寄せが大混雑になっていたので、その間に走馬の儀の観覧席で頂くことに。
きもの カンタービレ♪ きもの カンタービレ♪
屋台も撤収しはじめていましたが、祭後の清々しさの中で頂いたお赤飯は美味しかった合格
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この後は、鴨川ベリの川床へお酒
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五月の川床は気落ち良い~音譜 
しかし日中の陽射しの強さにやられてしまって疲れて果てダウン寸前あせる
きもの カンタービレ♪

葵祭に関しましては、2012年葵祭まとめリンクのレポ  と比べて見ていただくと面白いです。
下鴨神社の雨の社頭の儀(貴重です!)、順延による、晴れの社頭の儀、走馬の儀、路頭の儀、
それぞれに見どころがあります。装束ファッションチェックは2012年のほうが充実してます。
仙石先生の前日セミナーの甲斐もあって充実レポになってますので、興味のある方はぜひ。


次は、椿咲く谷の御所です(^-^)/


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