衣紋道高倉流『平成24年 衣文はじめ』のつづきです。
●衣文はじめの儀●許状授与は2012年1月31日のブログに、この日の装いはこちらを。
会場をお庭が見渡せる宴会場に移して、●直会(なおらい)の宴が盛大に行われました。
総勢150人くらいでしょうか。
高円宮妃久子殿下、典子女王殿下もご臨席されました。
高倉流御家元はインフルエンザにかかってしまったとのことで、次期家元による年頭の
ご挨拶と乾杯の御発声。
天皇陛下より高倉流が賜った御料酒にて献杯をいただきました。
この御料酒の御米は皇居の中でつくられたものから醸造されている特別なもの。
身体が綺麗になりそうな気がいたしました~今年はいい年になりそう。
お隣の素敵なご婦人は、ワイン輸入会社の奥さま。講義でもご一緒させていただきました。
私が頂いているシャンパンもこちらのもの。芳醇な香りでした。
お料理はビュッフェスタイル
シェフの方がその場で作ってくださるので、すべてできたて美味しい~(≧▽≦)
写真には撮りきれませんでしたが、パイ包みやハンバーグなどもありました。
私はアルコールに弱いので飲めませんでしたが、ワインも美味しいものがあったそうです。
デザートも、お麩に黒蜜をからめてきなことアイスが添えられた甘味もあって充実
途中、福引があり衣文はじめで祭壇に捧げられた十種の品がお福わけされました。
私のテーブルの方は大きなお饅頭が当りました
私も、山田松香木店さんの香飾りが当たりました~ヾ(@°▽°@)ノ
銘は『出衣(いだしぎぬ)』 平安時代、装束の裾を御簾越しや御車から覗かせて、その人の
身分を識らせた出衣をデザインした香袋です。
源氏物語 第八帖「花宴」より薄花桜の襲の色目
今年の干支の辰のおみくじは、中吉。花みくじになっていて、花は向日葵でした
これは、あの向日葵の帯を誂えたほうがいいですよ~っという神の啓示?←いいように解釈
左◇装賀きもの学院院長の安田多賀子先生と 高倉流中部支部会頭でもいらっしゃいます。
昨年NHKでOAされた「和の極意・これであなたも着物美人」の講師としても有名な先生です。
きもの学やきもの文化検定の講義では色々と質問させていただきお世話になりました。
安田先生のお話はわかりやすく実践的で為になります。また講義受けたいなあ…。
先生に「ブログ見ていますよ」っと言っていただき緊張(゚ー゚;
右◇世界的マジシャンの前田知洋さんと
前田さん、各テーブルを回ってマジックを披露してくださいました。
破ったはずのカードが手の平で復活するマジック
間近でじーっと見ていましたが、全くわかりませんでした。凄いです
そして、とても美しい手をしていらっしゃいます。声も美声な方です。
会場には中々お目にかかれないような素晴らしいきものを着ていらした方が何人もいらっしゃって、
お写真を撮らせていただきたかったのですが、何せはじめてのことでどこまで撮影していいのか
わからず、お願いできませんでした。来年は是非、よろしくお願いいたします。
衣文はじめの会、高倉流の興隆発展を祈願しつつ、新たな1年の始まりに
素晴らしい会に列席させていただきましたことを、皆さまに感謝いたしております。
※宗会頭の仙石先生より、儀式と両陛下へレンズを向けないようにということで、
リハーサル、パーティーでの撮影ときものカンタービレ♪への掲載許可をいただいております。
有職文化研究所による、平安時代と同質の糸を得るための蚕の交配、紡績、染色、機織、縫製
の全ての工程を忠実に再現した装束展示は、また別記事であげます。
●衣文はじめの儀●許状授与は2012年1月31日のブログに、この日の装いはこちらを。
会場をお庭が見渡せる宴会場に移して、●直会(なおらい)の宴が盛大に行われました。
総勢150人くらいでしょうか。
高円宮妃久子殿下、典子女王殿下もご臨席されました。
高倉流御家元はインフルエンザにかかってしまったとのことで、次期家元による年頭の
ご挨拶と乾杯の御発声。
天皇陛下より高倉流が賜った御料酒にて献杯をいただきました。
この御料酒の御米は皇居の中でつくられたものから醸造されている特別なもの。
身体が綺麗になりそうな気がいたしました~今年はいい年になりそう。
お隣の素敵なご婦人は、ワイン輸入会社の奥さま。講義でもご一緒させていただきました。
私が頂いているシャンパンもこちらのもの。芳醇な香りでした。
お料理はビュッフェスタイル
シェフの方がその場で作ってくださるので、すべてできたて美味しい~(≧▽≦)
写真には撮りきれませんでしたが、パイ包みやハンバーグなどもありました。
私はアルコールに弱いので飲めませんでしたが、ワインも美味しいものがあったそうです。
デザートも、お麩に黒蜜をからめてきなことアイスが添えられた甘味もあって充実
途中、福引があり衣文はじめで祭壇に捧げられた十種の品がお福わけされました。
私のテーブルの方は大きなお饅頭が当りました
私も、山田松香木店さんの香飾りが当たりました~ヾ(@°▽°@)ノ
銘は『出衣(いだしぎぬ)』 平安時代、装束の裾を御簾越しや御車から覗かせて、その人の
身分を識らせた出衣をデザインした香袋です。
源氏物語 第八帖「花宴」より薄花桜の襲の色目
今年の干支の辰のおみくじは、中吉。花みくじになっていて、花は向日葵でした
これは、あの向日葵の帯を誂えたほうがいいですよ~っという神の啓示?←いいように解釈
左◇装賀きもの学院院長の安田多賀子先生と 高倉流中部支部会頭でもいらっしゃいます。
昨年NHKでOAされた「和の極意・これであなたも着物美人」の講師としても有名な先生です。
きもの学やきもの文化検定の講義では色々と質問させていただきお世話になりました。
安田先生のお話はわかりやすく実践的で為になります。また講義受けたいなあ…。
先生に「ブログ見ていますよ」っと言っていただき緊張(゚ー゚;
右◇世界的マジシャンの前田知洋さんと
前田さん、各テーブルを回ってマジックを披露してくださいました。
破ったはずのカードが手の平で復活するマジック
間近でじーっと見ていましたが、全くわかりませんでした。凄いです
そして、とても美しい手をしていらっしゃいます。声も美声な方です。
会場には中々お目にかかれないような素晴らしいきものを着ていらした方が何人もいらっしゃって、
お写真を撮らせていただきたかったのですが、何せはじめてのことでどこまで撮影していいのか
わからず、お願いできませんでした。来年は是非、よろしくお願いいたします。
衣文はじめの会、高倉流の興隆発展を祈願しつつ、新たな1年の始まりに
素晴らしい会に列席させていただきましたことを、皆さまに感謝いたしております。
※宗会頭の仙石先生より、儀式と両陛下へレンズを向けないようにということで、
リハーサル、パーティーでの撮影ときものカンタービレ♪への掲載許可をいただいております。
有職文化研究所による、平安時代と同質の糸を得るための蚕の交配、紡績、染色、機織、縫製
の全ての工程を忠実に再現した装束展示は、また別記事であげます。