テロ対策HANDBOOK⑤ | WingMakerのブログ

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WingMakerのような不思議なお話し、気になる本の情報、シャンバラに関しての情報などをUPしていきます。

今回のテーマは「テロ対策HANDBOOK」です。

 

テロに会った経験をした人達は人間はどうなるのか?

多くの事を学んだと言います。

なぜ誰もテロの可能性に備えて準備をしなかったのだろうと

思っていたと。

 

では、そのテロを経験をした人達から学んで

いざ、テロが起きた場合、どう対処すれば良いのか?

それを考えるシリ-ズ第四弾です。

 

今回は「テロ対策HANDBOOK」

この本の中から考えていきたいと思います。

 

テロ対策ハンドブック

 

 

 

 

 

〇脱走

 

基本原則

 

みんなで脱走するよりも一人で脱走するほうが有利

 

●隊形

●待ち合わせ場所

●水や食料を配分する

●紛れ込む

●服

●道具

●いつ動くか

●人のいるところを通過する

 

遠くから見分けられるところは避ける

 

よく知られている場所は避ける

 

●障害物を乗り越える

 

■針金の柵

■有刺鉄線

■有刃鉄線

■生垣

■塀

■道路

■非常線

■川

 

立ち止まらない

 

周り全体を警戒する

 

寝ぐらは見つかりにくいところを探す

 

●休息場所

 

■長い時間休む場合は、誰かを見張りにたたせる

■靴は脱がない

■装備はつねに身体においておき、広げたままにしておかない

■リュックサックに詰めた身の回りの品だけで生活する術を

身に着けておく

■家畜の近くに隠れたり、寝たりしない。家畜は敏感に

できている

 

痕跡を隠す

 

●痕跡

 

■料理をするときの煙や匂い

■移動するときの物音

■暗闇でつける明かり

■服を乾かすときの水蒸気

■食料、服、道具を盗んだり、物を壊したりすると、持ち主が

訴え出て痕跡を残すことになる

■地面などに書かれた行き先を示す地図や記号

 

人との接触を避ける

 

犬を使った追跡

 

 

■空中の匂い

■地表の匂い

■ほかの匂いでごまかす

■匂いの残らないところを選ぶ

■人の多いところを通る

■バラバラになり、また一緒に行動する

■早く移動し、敵から離れる。

■障害のあるところを通る

■ジグザグに進む

■川を渡る

 

犬の攻撃をかわす

 

傷の手当て

 

五感をすべて動員する

 

■視覚

■聴覚

■触覚

 

ジャングルで生き延びる

 

■旅行するときは、その地方のことを出来るだけ知っておく

ようにする

■テント、燃料、水、食料、調理道具、無線などの

サバイバルキットを備えておく

■危険なところへ赴くときは、事前にサバイバル・

トレ-ニングを受けておく。方角の見定め方、火の起こし方、

避難場所の教えてくれる

■体調の維持の仕方

■飲料水の手の入れ方

■食料の手の入れ方

■住居の設営の仕方

■火の起こし方

■方角の見つけ方

 

状況に合わせる

 

■拘留されたところから脱出する場合

■緊急避難の場合

■飛行機が墜落したり、車が立ち往生してしまった場合

 

地形を掴む

 

方角を知る

 

何を持ち出すか

 

寝床を探す

 

寝床の準備をする

 

動物の足跡のあるところは避ける

 

水や食料を手に入れる

 

居所を知らせる

 

●状況を知らせる

F:水、食料が必要

X:動くことができない

I:ケガをしており、災害救援活動が必要

Ⅱ:薬が必要

LL問題なし

△着陸問題なし

 

●救難信号

 

 

内戦と市民暴動

 

安全なところに住む

 

群衆に近寄らない

 

外に出かけない

 

銃撃戦

 

親しくする者を少なくする

 

装備

 

●水と食料

■ボトル入りの飲料(成人の場合、1人1日

20000ccを用意)

■肉や魚の缶詰(コンビ-フ、ツナ缶など)

■野菜や果物の缶詰

■缶入りスープ

■缶入りバタ-、マーガリン

■お茶、コーヒ-

■ドライミルク

■砂糖

■ビスケット、クラッカ-、シールされたピタブリッド

■ピーナッツバタ-、ジャム

 

●サバイバル用品

■ポータブルラジオ(出来るなら2台。予備の電池も

備えておく。地下の場合は、アンテナを外に出しておく)

■懐中電灯と予備の電池

■蝋燭とマッチ

■応急救急セット

■紙と鉛筆

■時計とカレンダ-

■つるはしとスコップ

■ヘルメット

■作業着

■防寒用衣服と外出着

■寝袋とキャンプ用品

■料理道具と携帯コンロ(換気の良い戸外で使う)

■食器

■缶切りと栓抜き(ポケットナイフも揃える)

■トイレットペーパーとキャンプ用トイレット

(あるいは、座るところをつけたバケツ)

■洗面用具(歯磨き、髭剃り、石鹸)

■消毒、清掃用品(長引いた場合に必要となる)

■バケツと蓋つきのゴミ箱(衛生上必要)

■しっかりとしたビニ-ル袋

 

外部との連絡

 

脱出ル-ト

 

通過の代わりになるものを持っておく

 

 

 

■ジャッキ

■取り付けやすいスペアタイヤ

(早く取り替えられるように練習する)

■予備の燃料

■牽引ロープ

■水、食料

■地図、コンパス、GPS(予備の電池を揃えておく)

■懐中電灯と電池

■ドアと後部座席に鉄板、床には土嚢を積んでおく。

ドアのところに防弾チョッキを置いておくと銃弾を

防ぐことができる。

■窓には黒いシ-トを貼る(外から中を見えにくくするが、

封鎖や検問で不審を持たれる恐れがある)

■同乗者。現地人が運転し、助手席にも現地人が乗るように

すると、山賊が検問しているような場合に、上手く通れる

ことがある。