今回のテーマは「海外サバイバル・ガイド」です。
テロに会った経験をした人達は人間はどうなるのか?
多くの事を学んだと言います。
なぜ誰もテロの可能性に備えて準備をしなかったのだろうと
思っていたと。
では、そのテロを経験をした人達から学んで
いざ、テロが起きた場合、どう対処すれば良いのか?
それを考えるシリ-ズ第三弾です。
今回は「海外サバイバル・ガイド」
この本の中から考えていきたいと思います。
〇テロ・ハイジャックから身を守るには
サバイバルアドバイス
①犯人の立場に立ってサバイバル手段を考える
②犯人グル-プに関する情報を記憶する
③救助隊が突入したら、絶対に立ち上がってはいけない。
〇爆発は運。パニック防止を優先しろ
サバイバルアドバイス
①爆弾テロよりも群衆パニックに気をつける
②何はともあれ、頭部を保護する
〇銃撃戦に巻き込まれたら、その場に素早く伏せろ
サバイバルアドバイス
①銃撃戦に巻き込まれたら、その場に素早く伏せる。
②決して逃げ出したり、目立つ行動をとらない。
③弾が当たってもショック状態にならない。
〇交通事故を起こしても、パニックに陥るな
サバイバルアドバイス
①交通事故対処法の優先順位をマスタ-する。
②保険会社の連絡先を把握しておく。
③必要なこと以外はしゃべらず、不利な発言はしない。
〇騒ぎの中では決して窓際に立つな
サバイバルアドバイス
①どんな危機にあっても死ぬのは一度だから冷静に行動する。
②外出禁止令が出たらおとなしく従い、ホテルから動かない。
③大使館に依存心を持ってはいけない。
〇自宅の安全対策を徹底させる
サバイバルアドバイス
①フェンス、カギ、窓の強化を実施する。
②拳銃をパートナ-にする。
③現地の使用人を完全に信じ切らない。
〇法律が許せば、拳銃は必ず所持しろ
サバイバルアドバイス
①拳銃は、多少高くても有名メ-カ-のものを購入する。
②護身用ならば三八口径のリボルバ-を選ぶ
③銃は持っているだけではダメ。射撃場に通って
技術を向上させる。
〇護身用俱を活用して身を守れ
サバイバルアドバイス
①護身用俱を最低一つは携帯する。
②鉛筆、ボールペン一本が、武器になる。
③一撃で倒す心構えで、ピンチを切り抜ける
〇最低限の「応急処置法」は知っておけ
サバイバルアドバイス
①応急処置の三大原則をマスタ-しておく
②出血は三種類の止血法を使い分けて処置する。
③マウス・トゥ・マウス人工呼吸はエイズに気をつける
〇誘拐犯罪にはこう対処しろ
サバイバルアドバイス
①誘拐されたら手がかりを残して、情報収取する
②外見では犯人に従順なふりをして油断させる。
③最後に敵と戦うときまで、体力を温存する。