読書が好きな私です。
毎年年始に1年のさまざまな目標を決めるのですが、その中に年間の『読書量』の目標も決めています。
具体的な数値を挙げると達成度が上がるんです。
そんな中、5月の読書数がとっても少なくて、今月は頑張って色々読んでいます...が...なんか思っていたの違うような。
本って結構な値段がするんですよね。
それで今月は読書好きだった娘が置いて行った(元娘部屋の本棚に置いてある)本を順番に読んでいました。
東野圭吾さんはすでにドラマで観ちゃってあらすじが分かっているのが多いから、超特急で読み終えたり、昔芥川賞をとった作品は期待大で読むのですが...なんかしっくりこないんですよね。
「内容が薄いなぁ」などと不敵な感想まで持ったりして。(何様のつもり!って感じですよね。)
自分が読みたい!とか興味ある~!とか感じた以外の作品って、読み終えた後今一つな感じが多いんです。
良くブログの中で紹介していただいた作品で「読みたい!」って思って読むとだいたい当たりなんですが。
本棚にある本を読んでて「親子だけど、娘とは好みが違ったんだなぁ」と思いました。
人の好みッて本当にさまざまだなんですね。
私がつい最近メールのやり取りの交流が再開したアメリカ人の男性ですが、彼も凄い読書家で毎日最低1時間は読書をしているそうです。
彼が紹介してくれた本も面白そうです。
↓これ(和訳本)
「なぜシマウマは胃潰瘍にならないのか」
彼曰く、ストレスに興味があって読み始めたそうです。
ちょっと笑っちゃいましたが。
どんな内容かなって読もうと思って検索したら、中古品でしかも無茶高価だったので、図書館で借りようと思います。
シマウマはライオンに追いかけられて、無茶ストレスありそうですが人間のように胃潰瘍にはならない。確かに...(?_?)。
人間には締め切りとか、人間関係とかがあるからストレスで胃潰瘍になるのかな!?
興味あるので読んでみたいです。
面白そうって思って読むのが良いですね。
来月は、やっぱり自分が好みの本を買うか借りるかで読もうと思います。
ちなみに「なぜシマウマは胃潰瘍にならないのか」を書いた作者のロバート・M・ サポルスキーさんは、こんな本も出しています。
これも面白そう。