先日給食の記事を何回か目にしました。
「給・食」
誰もがなじみ深く、色々な思い出が詰まっている言葉に感じます。
給食の発祥の地は山形県鶴岡市だそうです。
1889年、農作業に駆り出される貧しい子らのために、住職たちが鶴岡町の大督寺につくった小学校で、弁当を持ってこられない子に無料でおにぎりや塩ザケを与えたのが給食の始まりだったそうです。
いつの時代も、思いやりにあふれた発想をする人っているんですね。
他にも色々な「給食」の献立について書かれていてー
「揚げパン」
好きな子多いですよね~。
揚げパンは
欠席した児童に同級生が給食のパンを届ける習慣があり、パンがかたくならずにおいしく食べられるよう編み出したと言われています。
そういえばなんで欠席した児童にパンだけ届けるルールができたんでしょうね?
不思議です。
食パンはまだ良いのですが、コッペパンってすぐに硬くなっちゃうから、揚げパンの発想は素晴らしいですね。
私の子供たちの時代になると、給食のバリエーションも増え、献立を見るだけでも「美味しそうだなぁ」って思えましたが、私達の時代は同じような献立がぐるぐる回っていたような気がします。
でも給食はやっぱり楽しみだったな~。
ミートソ-ススパゲティもあった覚えが!
でも麺がパスタじゃなくて、うどんみたいなやつでした。
ソフト麺!
正式名称を「ソフトスパゲティ式麺」というそうです。懐かし~い。
カレーをかけて食べた覚えも。
学校給食に米飯の正式導入は、昭和51年だそうです。ずいぶん遅かったんだな~と今更ながら感じます。
ぶどうパンはそんなに美味しく感じなかった。
そういえば、我が家は転勤で関東から北陸に引っ越した経験があるのですが、北陸と言えば美味しい魚介類が有名。
子供達は「給食のお魚が美味しいの!全然違うんだよ~!」と言っていまして、その頃からお魚が大好きになりました。
次回は給食の違う視点でのことを書こうと思います。
続く...
※ 記事には関係ありませんが、孫ちゃんがイチゴにハマっていまして、巨大なイチゴを焼肉後に6粒も食べました。
おなかがぽっこりして大爆笑。