ウィングママです
難聴の顛末記です。
ディアはチャイム音に敏感な子でした。
チャイムが鳴ると、ずっと「敵が来るよ!!!」
と吠え続けるのです。
色々考えて、吠えることをコントロールしようとはしたのですが
失敗。
そのため、我が家ではインターホン越しの会話は
ほとんど成立しませんでした。
ところが、5月初頭からチャイム音に反応せず
よく眠っていることが増えてきました。
ずいぶん深く眠ってくれて助かるな~
これでインターホンで会話ができる、と喜んでいました。
ここまでは良かったのですが、
日課のハンティング遊びで、「待て」のコマンドが効かず
勝手な行動が増えてきました。
ハンドシグナルには従うので、これは耳が聞こえにくいんだな~
と気が付きました。
ディアももうすぐ12歳だし、仕方ないよねとは思いましたが、
ちょっと進行が急すぎる感じです。
フィラリア検査のついでに獣医さんに相談してみると、
特に中耳、外耳には炎症は見られず
やはり加齢によるものでしょうとの診立て。
でも進行が急激なので、ひょっとしたら人間の「突発性難聴」みたいに
ステロイドが効くのではと尋ねてみました。
獣医さんは、「まあ試してみてもいいでしょう」と一週間分処方してくれました。
するとどうでしょう、聞こえが改善したのです。
そのことを獣医さんに報告するとステロイドに反応したということは
どこかに炎症があるか、免疫系の問題の可能性がある。
今後も低用量でステロイドを続けるか、
炎症の原因を知りたいなら(最悪、脳腫瘍?)
MRI検査を受けるしかない、とのこと。
ウィングパパの強い希望で、MRI検査を受けられる
動物病院に紹介状を書いてもらうことになりました。
続きます
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