A.O.C.ミュスカデは
ブドウの名前が
A.O.C.名になっている
珍しいパターンです。
ミュスカデのシノニム(別名)は
ムロン・ド・ブルゴーニュ
「ブルゴーニュのメロン」という意味です。
その名の通り、起源はブルゴーニュです。
では、なぜ、ブルゴーニュのミュスカデが
今ではロワールで栽培されるように
なったのでしょうか。
ロワール川の河口の町、ペイナンテ地区は
もともと貿易が盛んで、ブドウ品種もたくさん
持ち込まれていました。
そんな中、18世紀初頭に襲った厳冬によって
ブドウが壊滅状態となり、その時
ブルゴーニュから修道院を通じて
寒さに強いミュスカデが移植されました。
ミュスカデが冷涼で石灰質を含む土壌を
好むことから、ペイナンテ地区に根付き、
また、シーフードとの相性が良いことから
人々に愛され、今ではペイナンテ地区は
ミュスカデの一大産地となりました。
ちなみに、
◉ミュスカデ
◉ミュスカ
◉ミュスカデル
は、よく似た品種名のブドウですが、
それぞれ、全く別の品種ですので、
お間違えなくです。( ^ω^ )
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代表 橋本信子