【ワイン検定シルバークラス】A.O.C.ミュスカデにご質問をいただきました | ソムリエ、ワインエキスパート、ワイン検定、ワインの資格ならお任せ、福岡、小倉、熊本、長崎、佐世保、大分、宮崎、そして通信講座

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ご質問をいただきました。




【質問】
ロワール渓谷地方、ペイナンテ地区の
A.O.C.ミュスカデは、ブドウ品種名が
A.O.C.になっているのでしょうか?




なかなかいい質問ですね。




フランス(ヨーロッパ)の
地理的表示付きのワイン
例えばA.O.C.は





生産地域や、村、畑など、土地の名前に
由来しているものがほとんどですが、





そうでない名前もあるんですね。






それが、







ロワール地方の
A.O.C.ミュスカデです。




どうも、こんにちは橋本です。








A.O.C.ミュスカデは

ブドウの名前が

A.O.C.名になっている

珍しいパターンです。








ミュスカデのシノニム(別名)は

ムロン・ド・ブルゴーニュ

「ブルゴーニュのメロン」という意味です。





その名の通り、起源はブルゴーニュです。

では、なぜ、ブルゴーニュのミュスカデが

今ではロワールで栽培されるように

なったのでしょうか。






ロワール川の河口の町、ペイナンテ地区は

もともと貿易が盛んで、ブドウ品種もたくさん

持ち込まれていました。






そんな中、18世紀初頭に襲った厳冬によって

ブドウが壊滅状態となり、その時

ブルゴーニュから修道院を通じて

寒さに強いミュスカデが移植されました。







ミュスカデが冷涼で石灰質を含む土壌を

好むことから、ペイナンテ地区に根付き、

また、シーフードとの相性が良いことから

人々に愛され、今ではペイナンテ地区は

ミュスカデの一大産地となりました。






ちなみに、


◉ミュスカデ

◉ミュスカ

◉ミュスカデル



は、よく似た品種名のブドウですが、

それぞれ、全く別の品種ですので、

お間違えなくです。( ^ω^ )








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代表 橋本信子


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