高いワインと安いワイン、格付けワインとそうじゃないワイン。何が違うんですかーっ | ソムリエ、ワインエキスパート、ワイン検定、ワインの資格ならお任せ、福岡、小倉、熊本、長崎、佐世保、大分、宮崎、そして通信講座

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今日はワイン何飲むべー♪



ってワインを選んでいたら




いつ買ったのか

どこで買ったのか

なぜ買ったのか





全く分からないワインが出てきた。





やだ、こわっ( ̄O ̄;)記憶喪失




そもそも、自分で買ったのかさえ、分からん。

 



とりあえず、ラベルを見ると、

フランスワイン

I.G.P.ワイン

ラングドックのワイン

アルコール度数12.5%




ブドウ品種は書いてないので、

分かりまテーン( ^ω^ )




ほんじゃ飲んでみよう。



香り、控えめ…プラム?

酸味、控えめ…ふぅ〜ん

余韻、短め…はいはい




なるほど、なるほど





よく、いただく質問に




高いワインと安いワイン、

格付けワインとそうじゃないワイン

何が違うんですかーっ


 


と聞かれるんですが、

一番の違いはこれかな

◉収量制限

単位面積あたりから収穫するブドウの量を低く抑えること。

収穫量が少ないほど凝縮したブドウに育ちます。

でも、収穫量は減るので、ワインの生産数も減ります。高級ワインほど収量制限されています。




収量制限することで、

◉ワインの果実味が濃くなる

◉ワインに凝縮感が出る

◉ワインの余韻が長くなる





高級ワインは厳しく収量制限をし、

手摘みでブドウを摘んで、

選果を厳しくします。





大量生産型のワインは

あまり収量制限をせずに、ブドウを大量に作り

機械でガーッと摘んで、

コストをかけずにワインを造ります。




「高級だからいい」

「安いワインだから良くない。」

というわけではありません。





高級な格付けワインは、

それはそれで、素晴らしいですし、

必要なシチュエーションでのパフォーマンスが

期待できます。





そして、お手頃ワインも必要なのです。





毎日飲みたい。

お金をかけずに気軽に飲みたい。

安くても美味しいものが飲みたい。





そんな私のような、ワガママwine loverに

カジュアルなワインは必要なのです。






それに、今時は

安いからといって、不味いワインは、

ほとんどありません。






安くて美味しいは、

普通になりました。





と、いうわけで、こちらのワインは

ソーヴィニヨン・ブランでした。


もちろん、A.O.C.ワインではありません。

I.G.P.ワインです。




分かった!




A.O.C.とI.G.P.で

どのくらい味わいが違うのか

試してみるために買ったんだろうなー。

(知らんけど〜)




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