10月12日山代温泉に早めに着いて
宿のチェックイン前に温泉街を散策。
当日宿泊した宿あらや滔々庵の
正面にあるのは古総湯。
古総湯は明治時代の総湯を復元して
有料で誰でも入れる共同浴場。
実は13年前に日帰りで山代温泉に
来た時に竣工間もない
この古総湯に入浴した記憶が蘇った。
続いて宿のすぐ南側にある
薬王院温泉寺に参拝に向かった。
温泉寺は寺伝によれば奈良時代
創建の真言宗智山派の古刹。
小高い山の麓にあるので山門から
仁王門から本堂へは石段を上る。
十一面観世音菩薩が祀られている。
そして江戸時代初期に再建された
本堂に着いて参拝してきた。
再訪して直書きで授かってきた。
参拝してきたが神職が無住で
ご朱印は授かることが出来なかった。
大正4年から半年間生活した
魯山人寓居跡いろは草庵の外観を
眺めて温泉街散策を終えて
14時にあらや滔々庵にチェックイン。