オックステールカレーは、実に贅沢な一品です。
まずはじっくり煮込まれた相当に厚いオックステールを味わえて
そして多味複香のカレーソースを味わえます。
最後にライスとミックスして、混ぜんとしたカレーと歯ごたえが楽しめるのです。
食べずにおかれようか、とばかりにしっかり戴きます。
フレンチの技が加味されたカレーはこれ程美味い料理になるのか、と感嘆させられます。
「レディタン・ザ・トトキ」さんの料理は、そもそもどれもが味わい深いもの。
食べ尽くすのが惜しまれる料理ばかりです。
カウンター方式を取り入れて目の前の厨房で料理が作られるので
見ていて楽しいし、緊張もしますhttp://www.totoki.jp/
。
「トトキ」さんでは、月曜日のランチ時に10食限定で無農薬野菜カレーを出されてました。
好評の声に押され、今は月、水、金曜日のランチ時に無農薬野菜カレー
シーフードカレー、そしてオックステールカレーの3種類が食べられます。
いずれも10食限定です。
カレーにはライスが付きますが、パンも選択できます。
ソムリエさんいわく、パンに添えられるバター(下の画像右)は世界三大バターと
いわれる、ブルターニュ産の海草が練りこまれたもの。
お店でのストックがなくなり次第、日本からは消滅だとか。
シャンパンにブルゴーニュの堅い菓子
着席時にシャンパンを戴き、十時シェフとの話に花が咲いたレバノン産赤ワイン
シャトー・クサラをカレー時に戴きました。いずれもサービス!!!
サラダには大根の花がトッピング カレーにはオニオンです
「人知れず忘れられた茎に咲き人知れずこぼれ散り細かな白いだいこんの花」
ムコウダクニコ とつぶやきます。
デザートは爽やかな小夏のムースでした。下にはハイビスカスのソースです。
以下は、以前戴いたシーフードカレーの画像です。
オードブルはフォアグラテリーヌにピクルス
揚物が付きます。まずはルゥーだけでと勧められます。
揚物は、イカ、海老、白身魚、ブロッコリーなどでした。
見てのとおり、ソースというかルゥーが薄くライスに添えられていますが
そのフォンの味わいは、なんとも表現しがたいものでした。
これまでカレーを何百、何千食と食べてきたはずなのに、大袈裟に嘆慨すると
これまでの人生の中で食べたことがない旨さ、なのです。
食べ尽くすのがもったいない。
遠慮なくお代わりして下さいと言われ、もじもじしていたが、思い直してご飯を二膳。
珈琲で締めくくります。
箱根へ行くといつも喜んで食べたカツカレーがありましたが、あれはあくまでもカレー。
目黒のサンマ、十時さんのカレーは別物のようです。喜び勇んで戴くべし、です。