1歳になりました | 元四季母ちゃんのドタバタな日常〜ダウン症BOYと宇宙人BOYの成長記録〜

元四季母ちゃんのドタバタな日常〜ダウン症BOYと宇宙人BOYの成長記録〜

ダウン症BOYフンギーマン(6歳)と、メンチくん(4歳)を育てるミュージカル俳優ママの日常。

子育て、食、仕事。
大事なものの記録です。

こんばんはラブ


ついについについに、

フンギーマン、1歳になりました🙌🙌

昨日からたくさんのお祝いコメントやメッセージ本当にありがとうございます。
お返事がすっかり滞ってしまい申し訳ありません!!
嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいです。


今日はフンギーマンへのお祝いのLINEもお友達からもたくさん頂いて、家族みんなで本当に幸せな気持ちになりました。

こんなにもたくさんの方にお祝いしてもらって、なんて幸せなんでしょう。


👶「ぼくちん嬉しいのでし!」


本当にねぇーラブラブラブラブ


今日は夫婦共々お休みにしてあったので、一日家族で過ごす予定でした。
ところが朝保育園の先生から

「お誕生日おめでとうございます!夏祭りごっこをしたいと思いますので、甚平がありましたら是非お持ち下さい」

との連絡が!!


きっとRSウイルスで夏祭りに参加出来なかったフンギーマンのために考えて下さったのだと思うと、朝から涙が止まらなくって。

それにもうかれこれ1週間お友達や先生方と会えていないフンギーマン。

お友達や先生にお祝いしてもらう誕生日も絶対素敵だ!!
と思い、午前中登園することにしました。


なのでフンギーマンの産まれた8時47分は車の中ニヒヒ


後部座席でパチリ。
産まれた時間の写真、感慨深いです。


保育園に着いた瞬間、先生方から

「フンギーマン~、1歳おめでとうラブラブ

と声をかけて頂いて、ニッコニコ。


午前中は英語のレッスンや寒天遊びなどお友達と遊びまくり、ハイテンションで寒天を自分と小さな恋人のあんよに塗り塗りしてたそう(笑)


サンオイル的な?


ごはんも一口ごとに先生を見てニコニコしながら完食したそうで、お迎えに行ったとき大の字で満たされた顔でお昼寝するフンギーマンを見て、
「あー登園して良かった」
と思いましたラブラブ



さぁ、ここからは家族でお祝い音符



👶「キドキドってとこに行ったんでし!」



そう、近所のショッピングモール内にあるボーネルンドの遊び場、キドキドに行ってきました~キラキラ

こういう室内の遊び場、利用するの、初めて!!


👶「これぞボールプールなんでし!」



ホントだねー。色もいいねぇ。



👶「思わず立ち上がっちゃうでしね!」



フンギーマンはベビー広場でのみ遊んだのですが、授乳室もオムツ替え場所もついているし、空いてるし、色んなボーネルンドのおもちゃに触れられてとっても楽しかったです。



そして帰ってちょうどおやつの時間にバースデーケーキをラブラブ




この時期飾りになるフルーツがあんまりなくって、ブルーベリーとたまごボーロで。

バナナパン粥とさつまいものペーストで生地を作り、まわりにベビーダノンのイチゴ味を塗りました~。
思えばバナナ入れなければもう少し硬めに成形できたかも(笑)




👶「これいつも食べたいでし!」


フンギーマン、大興奮で完食してくれましたニヤニヤ


そして…。

👶「すごい量でし……」


一升餅のセット、小分けだとすごい量になりました(笑)

用意したリュックに入らなかったので…。


三分の一升を背負ってみましたちゅー


カードの選び取りも。

👶「うーーむ」



選んだのは…!?



👶「食いしん坊って言ったの誰でしか!?」



言ってない言ってない。
思っただけ…。



だそう(笑)

目指せ料理男子!!!!!!





なんせパパのごはん見る目これですものニヤニヤ






👶「今日はいっぱい遊んだでし!」



どれもこれも、フンギーマンが楽しそうにしてくれて良かったです。



この1年、どこを切り取っても本当に濃い1年でした。



産まれたばかりの時、すごく小さくて、すぐに黄疸も出て同室も出来ず、夜中に他の部屋から聞こえてくる赤ちゃんの泣き声が羨ましくて、自分が破水に気付いてあげられなかったせいでフンギーマンに苦しい思いをさせたせいじゃないかと看護師さんを前に大泣きしたこともありました。



染色体異常の可能性、という言葉がグルグル回りながらフンギーマンのダウン症の特徴を探したり、違うところを探したりしながらモヤモヤした時期もありました。


生後1ヶ月で2回入院をしたので、本当にフンギーマンの様子に神経質になっていた時期もありました。



でもそんな私をよそに、すくすくとマイペースにここまで成長してくれたフンギーマン。


あんなに小さかったのに、一体いつ成長曲線を上回る大きさになっていったのか謎すぎますが(笑)

子育ては思っていたよりずっとハードで、でも思っていたよりずっと楽しい。

フンギーマンにはダウン症がありますが、そのおかげで楽しめるようになったこともとてもたくさんある気がするんです。(←私は、ですチュー)


ダウン症のないフンギーマンはもう考えられないし、それはフンギーマンじゃないから、そのまんまの彼が愛おしくってなりません。

これから先のほうがもしかして悩むこととか壁にぶち当たることとか、出てくるのかもしれませんが…。
そんなときも
「ダウン症だから」
とかではなく
「フンギーマンはこうなんだな」
と思えるようになりたいなーと思います。


人はもともとみんな一人一人違う。
「普通」なんて平均値でしかないし、「できること」も「できないこと」も人それぞれあって当然ですもんね。

できることがあるのも、できないことがあるのも、どっちもそれぞれの個性でそれぞれ素敵ルンルン


だから、そういうことに囚われず、フンギーマンの好きだと思えることを一緒に探していけるようになりたいなーと思ったりします。


ただ同時に、今の日本はまだまだ個性のある子達がすごく生きやすい世の中というわけではないので、フンギーマンが少しでも生きやすくなるために出来ることを増やしていく努力だけは惜しまずにしたいなーとも思ったり。




あっ、なんか想いがダダ漏れしちゃって恥ずかしい…(笑)



1歳の1年はどんな風になるんでしょう~ラブラブ
またまた楽しみです。
ついに夜通し寝られるようになったりするのかしら。





👶「オトナになったぼくちんもよろしくお願いしますでし!」




フンギーマン、残念だけど……

まだまだヒヨッコよ😁😁