おはようございます!
ワイン検定講師の"大関まい"です
今朝、ラジオで5月病について
語っていました。
GW明けは特に要注意なのですって
そんな5月病を吹っ飛ばすのは
普段から好きなことに熱中すること
なかなかコレができないのが
現代社会なんですよね…
そんな時こそ
美味しいワインを好きな人と一緒に
楽しむのはいかがでしょうか
さて、
本日はテイスティングの
ポイントを知っておこう②です。
前回は外観についてでした。
コチラ
テイスティングのポイントである
香り!
じつは、
第1アロマから第3アロマまであるのです。
第1アロマとは
原料ブドウに由来する香りです。
主に果実、花、草木、スパイスなどが
あげられます。
例えば
柑橘類やベリー系、バラの香りやアカシア
他にもミントや黒コショウなどといった
スパイスも表現に用いられます。
第2アロマとは
発酵段階で生まれる香りのこと。
アルコール発酵やマロラクティック
発酵などから生まれる香りです。
例えば
キャンディ香や吟醸香などをさします。
第3アロマとは
ブーケともいいます。
木樽内や瓶内での熟成中に
現れる香りのこと。
例えば、
なめし皮、黒トリュフ、バタースコッチなど。
木樽からの香りに酸化によって
第1アロマ、第2アロマの変化から
現れる複雑な香りになります。
テイスティングのポイント
香りについて解説しました。
香りはブドウ品種の個性や特徴、
醸造方法、熟成度合などが分かります。
グラスをゆっくり回して
ふっと香るワインを
楽しんでください
難しく考えず感じたままで良いのです
今回はテイスティングのポイント②として
香りについてご説明しました
次回は味わいについて
詳しくご紹介します
テイスティングのポイントを知っておくと
もっとワインライフが楽しめます
まずは、ブドウ品種を
知ることからはじめませんか?
Instagramではワインビギナーさんが
楽しめる内容になっています