おはようございます!
ワイン検定講師の"大関まい"です
GWの休みボケもありまして、
ブログの更新が止まってしまいました
GWの江ノ島は混雑することを予測し、
朝早くから出かけて、
夜に帰宅するそんな生活が
お休みも普段より長いと、、
結構疲れます
いつものルーティンで
やっと体が戻ってきた今日このごろ
さてさて、
本日はテイスティングのポイントを
知っておこう①です
以前、テイスティングについて
ご紹介していますので
良かったらコチラもご参考ください
大きく分けると
外観・香り・味わい
この順番でテイスティングを行います
外観を見る際には、
濃淡や色調、粘性をみていきます。
解説しよう!
濃淡とは、
外観でもっとも重要なポイント
ブドウの成熟度合や
ワインの濃縮度を推測していきます。
例えば、黒ブドウですと
小粒で果皮の分厚いブドウであれば
色が濃くなります
また、反対に粒が大きく果皮の
薄いブドウは淡い色になります。
他にも色調があります。
熟成によって白ワインは
グリーンがかった色調からイエロー、
黄金色へ変化します
粘性という言葉は
あまり聞きなれないかもしれませんね。
粘性とはグラスの壁面を伝う
ワインの滴りの状態を見ます。
アルコールの度数が高いほど粘性が強くなり、
糖分の多いワインや濃縮度の高いワインも
粘性が強くなります。
こんな感じで外観の
テイスティングポイントを
知っておきましょう
今回はテイスティングのポイント①として
外観についてご説明しました
次回は香りについて
詳しくご紹介します
テイスティングのポイントを知っておくと
もっとワインライフが楽しめます
まずは、ブドウ品種を
知ることからはじめませんか?
Instagramではワインビギナーさんが
楽しめる内容になっています