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人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

ファシリテーションとはグループから最大を引き出す技術ですが、人間関係ファシリテーションは様々なファシリテーションがあるなかでもその根幹をなすものです。 ここでは体験学習の循環過程をもとに話を進めていきます。

拙宅にて・・・


人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程










動かない


「あれ~、動かない・・・

変だぞ~、 絶対に変だ?」


Nさんに電話を掛ける


筆者「もしもし、Nさん、筆者ですが、

    昨日いただきました、空気清浄器、

    動かないんですが・・・?」

Nさん「本当? そんなことないよ。

    リモコンの電池も新しくしたし・・・」



筆者「変だなあ? 他のところかなあ?」


とここまで考えたところで、

家人が帰ってきました。


筆者「Nさんからいただいた空気清浄器が

    ウンともスンとも言わないよ、

    変だなあ?」


家人「コンセント入っている? 確かめた?」

筆者「入っているよ。 確かめたし」


と言ってコンセントを確かめる。


コンセントは、コンセントがいくつか差し込めるように

なっているものです」


と、そこで驚いたのは・・・


スイッチが・・・


コンセントは差し込んであるが、

電流が流れていない?

つまり、スイッチが入っていない。


それじゃ、幾ら頑張ってみても、

空気清浄器が動かないはずだ!


動いたところで、Nさんに電話をかけます。


筆者 「もしもし、動きました!」

Nさん「よかったね。 でもどうして動いたの?」


筆者 「いろいろやってみたら動きました」と

    コンセントの話しははぐらかしてみると・・・

Nさん「わかった! 奥さん帰ってきたからでしょ!」

    とまるで機械ものに関しては、信用がない。


そして、挙句の果てにNさんが言ったことは・・・


「その空気清浄器、容量が大きいから、隣の家まで

空気変わるかもよ~ まだ連絡ない?」

だって。


念のためにお伝えしますが、

お隣からは、今のところ連絡はありません。


    

 

食事時より・・・


人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

「ボリ、ボリ、ボリ」

「ムシャ、ムシャ、ムシャ」


「サク、サク、サク」


これって、ブルーベリーだよね。

「おいちぃ~ね。」


今回はスペシャルで、マーシャとボビーの復活です。


ドッグフードにも入っているブルーベリー



マーシャ「まあ!? ボビーったら何食べてるの?」

ボビー 「えへへ・・・ ちょっと、ブルーベリーを」


マーシャ「ボビーったら、ブルーベリー食べてるの!

      それって、ドッグフードにも入っているわ」

ボビー 「そうでしょ。 そんなこと誰でも知っているよ」


マーシャ「そうかしらね? ボビーの言う誰でもって、誰のこと?」

ボビー 「誰でもって、誰でもだよ」


マーシャ「あ~らそう、 じゃあ、家のパパ知っているかしら?」

ボビー 「知ってるよ。 知ってるに決まってるじゃない!」


マーシャ「じゃあ、訊いてみたら? 

      ところで、そのブルーベリー何という種類?」

ボビー 「エエッ!? ブルーベリーに種類なんてあるの?」


ボビーが食べているのはチャンドラー
人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

マーシャ「あるわよ~、 今ボビーが食べているのは、

      チャンドラーね。サイズが大きいでしょ。

      歯を果肉に入れると、ベリー系独特の

      風味があって、ご機嫌よね!」

ボビー  「マーシャやけに詳しいじゃない。


マーシャ「エヘッ、パパ達が話しているのを小耳に

      はさんだのよ。」

ボビー 「そうなのか! やけに詳しいと思った

      でも、さっき言っていた、

      誰でも知っていると思うのも、

      そうでもないかもね。」


マーシャ「どうしてそう思うの?」

ボビー 「だって、チャンドラーなんて僕知らないもん。

      美味しいのはわかるけど・・・」


マーシャ「それよ、ボビー、それなのよ!

      犬でも、人でも、自分が常識と思っている

      ものは、みんなの常識、世界の常識だと

      思っている犬や人って大勢いるわよ。」


思い込み


ボビー 「それって思い込みだよね!」


マーシャ「そうかもね。 じゃあ、それを確かめるには、 

      どうする?」

ボビー 「来た来た来た!来ると思った その質問。

      友達の拓ちゃんに訊いてみる。」


マーシャ「他には?」                     
人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程


ボビー 「レイちゃんにも訊いてみる」

マーシャ「ボビー、ここまでで、 何か気がついた?」


犬も人も確かめないで、常識!って言ったり

使ったりしているよね。 


使うときは、誰の常識なのか確かめないとね!






人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程
ブリーフセラピーセミナー会場から・・・









基本は理念



今回は、筆者が尊敬してやまない

セラピストのY先生のセミナーから

お伝えします。


Y先生は、東北大学大学院の准教授で

昨年の震災以降、石巻地区、気仙沼地区を

中心に被災された方への支援を続けています。


先ず素晴らしいと思ったのは、

支援する上での理念です。


その理念の一つに、

「こころの基本的ニーズを尊重・阻害しないこと

自律性・有能感・関係性」と言うのがあります。



この理念が、仮説住宅の人々への

支援に活かされていました。


具体的には、

仮説住宅の住民を“被害者”と見なして支援を行うと、

私、助ける人(支援者)、あなた助けられる人(被害者)という

関係になってしまうので、


住民のもともとの関係性をつくる力が

発揮できなくなってしまいそうです。


そのために、理念に基づいて

住民の自主性を大切に考えて

支えていくようにしています。


というのが午前中のハイライト(タバコでは

ありません)でした。


そして、午後からは


次々と・・・



睡眠学習へと