人間関係ファシリテーションで会社を変える2 | 人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

ファシリテーションとはグループから最大を引き出す技術ですが、人間関係ファシリテーションは様々なファシリテーションがあるなかでもその根幹をなすものです。 ここでは体験学習の循環過程をもとに話を進めていきます。

「態度が変わったのは誰?」


人材派遣業A社でおこなったミーティングを通したチームビルディング2をお届けします。


本日最後の実習で起こったことは?・・・
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いよいよ本日最後の実習となりました。


メンバーはこれまでの体験を踏まえて

ミーティングを進めていきます。


リーダーを決める。 

ポストイットを使って全員でアイディアを出し合う。

など和気あいあいとした雰囲気の中で

進んでいきます。


【Hさんの様子が変?】
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そんな中、Hさんの様子がミーティングの途中から

変わりました。


いつもは雄弁なHさんが一言も声を発しなくなったのです。

10分以上立ったときでしょうか、

Hさんの不自然さに気がついたKさんが

Hさんに声をかけます。


K「Hさんはどうなの?」

Hさんは堰を切ったように

どっと話し始めます。


ひとしきり自分の考えを言ったところで

Hさんはまた黙ります。


【課題に突っ走った人は?】


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実習のタイムリミットが近づいてきます。


Hさんは相変わらず黙ったままです。

しかしメンバーの頭の中は

課題達成でHさんどころではありません。

課題達成へまっしぐらです。


一方Hさんはとうとうガマンしきれなくなり

自分の考えを矢継ぎ早に発表していきます。


【Hさんってこんな役割だったの!】

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ふり返りの時間です。

「Hさんの役割を解除します」と告げた瞬間、


まったくKさん以外は誰もHさんの役割に気づきませんでした。

実は、Hさんはある重要な役割を演じていたのです。

その役割とは…


あなたの会社の研修で

明らかになります。


さて、ここで参加したメンバーが何を感じ、学んだかを

見てみると・・・


Kさん「メンバーがそれぞれ様々なことを感じていることを

    体験として理解できた」

Pさん「メンバーの話しを聞き流してしまうことに気づいた」

Nさん「言葉に引っ張られてしまう自分に気づいた」

Yさん「メンバーの意見を聞き入れることって大切ですね」

Tさん「メンバーの心を思いやることは大事だ」

Sさん「雰囲気づくりは大切だ」

Kさん「分からないことを声にだすことは大切だ」


参加者の方々、一人ひとりが学んだことを

ふり返り、共有することにより、学びが何倍にも

なったと感じたのは筆者だけではなかったようです。


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