コーチングをファシリテート15 | 人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

人間関係ファシリテーターの体験学習循環過程

ファシリテーションとはグループから最大を引き出す技術ですが、人間関係ファシリテーションは様々なファシリテーションがあるなかでもその根幹をなすものです。 ここでは体験学習の循環過程をもとに話を進めていきます。

「あなたの質問は一口サイズになっていますか?」


<12月15日(土) 午後3時20分~午後5時>

稲毛健康カルチャーセンターにてビジネスコーチングセミナー


的を得た質問をするには・・・
8-5a
コーチングではクライアントの話しを聴き、質問していきます。


そこで、クライアントの話しを聴く際に

注意しなければならないのは・・・


クライアントの話しの中に次に質問するヒントが隠されている

ということです。


【話しはお肉と同じ!?】
8-5b

相手の話しをどう捉えるかによって

次にする質問は変わっていきます。


例えば、これから相手と一緒に

楽しい時間を過ごそうとしている時に、


「あなたは何をしている時が一番楽しいですか?」

と尋ねた場合に、

相手が「趣味に没頭している時です」と答えると

大きな塊として相手の話しを捉えます。


同じ質問で、相手が「スポーツをやっているときです」と答えると

中くらいの塊として相手の話しを捉えます。


また同じ質問で、相手が「テニスですね」と答えると

小さな塊として相手の話しを捉えます。


お肉と同じで大きな塊はそのままでは

食べにくいので時には一口サイズに小さくする必要が

出てきます。


これを話しに例えると

話しが抽象的な場合は具体的にするわけです。


そして具体的にすることによって、

相手が何を考えているのかがわかってきます。


そうすると「あ~ら不思議・・・ でもないか」

質問された本人も自分の考えが整理されるので、

次に何をするかが見えてきます。


何をするかが見えてくると安心しますので、

行動もしやすくなるわけです。


つまり、行動の次元までもって行くために

話しの塊を小さくしていくわけです。


ではどのような質問をして

大から小へ持っていくのでしょうか?


先ほどの大きな塊の場合…

「趣味と言ってもいろいろありますよね。

その中でも今、はまっているものは?」とか


中くらいの塊の場合…

「スポーツの中で自分がもっとも

楽しめるものは?」とか


小さな塊の場合…

これ以上、小さくならないとおもったら、

よこにずらす。


例えば「テニスをやっている時に

楽しい!と思える瞬間は? どんな時?」など

となります。


【目的によって変わるお肉のサイズ】
8-5d

しかし何時も一口サイズのサイコロステーキを食べたいと

は限りませんよね。


時には、大きなステーキの塊を3ガロンのワインと

ともに、「がぶっ」と食べたい場合もあるでしょ。


これは肉全体のイメージを掴むのに必要となります。

つまり、サイコロステーキが1cm角のサイコロだと

なかなかステーキを食べているという感触は

あまりないのではないでしょうか? 


この場合、小さい塊から大きい塊にすることにより

肉全体のイメージができます。


では、サイコロステーキにするのか、

肉の塊にするのかはどうやって決めるのでしょうか?


それはどのような食事にしたいのかによります。

つまり、話しの方向性がどちらに向かっているか?

によって決まります。


アメブロ3

つづく・・・