ワイン仲間が鴨鍋を食べたいというので、代々木八幡の大野屋さんに今シーズン最初の鴨鍋ワイン会
乾杯はクリスマスも近いのでドンペリ飲み比べ
ドンペリニヨン 2004 イリス・ヴァン・ヘルペン
04のドンペリはホントいつ飲んでも美味しいです
ちょうど飲み頃に入った感じも、まだパワーがあり生き生きしてる。
ドンペリニヨン 2000
こちらは色が濃く熟成が入り杏子系の熟成シャンパン
最初は04の方が分かりやすい美味しさでグイグイ飲めるが、時間と共に00も味わい深くなってしみじみと熟成シャンパンを味わえた
先日のクリスタルもそうだけど、2000年もそろそろ熟成シャンパンの域に入ったか?
やっぱり自分はR.MよりN.Mの方が好きなようだ
ムルソー 2006 / コシュ・デュリ
まだ早いかと思ったけど、このボトルは少し解れてきてる
06とは思えない綺麗な酸と透明感
余韻もほんの少しだけゴマ感はあるけどきついオイル香はない
余韻も長めで、これが村名とは信じがたい。
そこら辺のグランクリュより数段美味しい
で、このボトルは赤用セラー(設定温度18度)に入れてあったのでそろそろ飲み頃が来そうですが、14度以下設定のセラーとかテラダだとまだ硬いかもですね。
それにしても自分の一番好きな白ワインはコシュデュリという感じがだんだん固まってきたか????
そしてメンバーの中にブラインドに凝ってる人がいたので赤はブラインドで・・・
それにしてもココの蕎麦屋さん、こんなブラインド用のグッツもあるなんて凄過ぎ
まず色を見ると縁に少しオレンジ。
香りは最初にミントからの綺麗な熟成香。
味はハイトーンで透明感&冷涼感があって綺麗なワイン。
タンニンは感じず、鉄っぽくもなく、田舎っぽくもない・・・
という事で、まず一発目は色からヴィンテージは「2002」か「2007」。
味わいから畑は「ヴォーヌ・ロマネ」か「シャンボール・ミュジニ」。
と、ここから絞ろうと思ったけど、出題者から「畑はジュヴレです」と痛恨の一撃
え~
ぜんぜんハズレじゃん。。。
じゃあ、造り手は「デュジャック」が「フーリエ」?
また出題者から「ぜんぜん違うのでオープンします」と容赦ない発言
ジュヴレ・シャンベルタン レ・コルボー 2004 / セラファン
全然カスリもしませんでした
こんな綺麗なセラファン・・・
ただミントを感じた時にもっと考えていれば「2004」は当てられたかもしれない