アグラパール ブラン・ド・ブラン 2004
今まで飲んだアグラパールの中で一番美味しく感じた。
ドサージュは5gのようだけどペタペタした甘みは無く、ブラン・ド・ブランらしいキレがあって喉越しもスムース
やや熟成した味わいは、最後までキレを保っていた
ボーヌ クロ・デ・ムーシュ 1988 / ジョセフ・ドルーアン
綺麗に熟成したクロ・デ・ムーシュ。
最初はポッチャリした感じがあったが徐々に引き締まり、綺麗な白ワインに
グラン・クリュのような偉大さは感じないが、これだけ綺麗に熟成した白ワインはさすがに美味しい
そしていつも通りエチケットの蜂を感じさせる蜂蜜感はさすがムーシュ
（ムーシュと言うだけあって、私はあの虫の絵は「ハエ」だと信じてますが(^^;）
バタール・モンラッシェ 2001 / Ｐ・モレ
01のＰ・モレはムルソー・ペリエールをはじめ未だにガチガチだけど、このバタールはややほぐれてきたか
香りは若いルロワ張りのゴマの香りがあり、その香りが熟成の影響か少し硫黄も入ってきてる
ただこの香りを「合」とするか「否」とするかは個人の好み
味はバタールとは思えないタイトでクリーンな味わい
モレ・ブランにはあまり感じないピエール・モレ（ドメーヌ物）のこの引き締まり感、大好きだな～
ヴォルネ レ・ミタン 2004 / モンティーユ
恥ずかしながら「ミタン」というヴォルネは初めて飲むかも （ラファルジュも作っているらしい）
ヴォルネらしくエレガントで綺麗な味わい
04の青さもあまり感じなく、赤系の味わいが良い感じ。
モンティーユのワインは飛びぬけないけど、いつも安定してる。