カープファンじゃないけど、カープ男子と青山の居酒屋「八」で祝賀会
ジャクソン 734
「734」のノーマルキュヴェ。
「734」は2006年をベースに、05年を22%、04年を5%アッサンブラージュ
シャルドネ54%、ピノ・ノワール26%、ピノ・ムニエ20%
ドサージュは3.5g/Lと極辛口、との事。
味わいは、やや熟成が入って、ドライながらもコクがあり美味しい
ドサージュが少ないとはいえ、後半はやや甘くなり重厚な味わいに。
和食より洋食系の方が相性が良さそうだ
ムルソー ナルヴォー 1996 / ミシュロ
セラーに眠ってたミシュロの96飲み比べ。
まずナルヴォー、色は綺麗な黄金色で20年の年月を感じる色合い。
香りはやや弱めで華やかさは無い。
味は劣化感は無く、年相応の熟成感
果実味もしっかり残ってるし余韻もある
ただ結構タイトでドライな味わいで、ムルソーと言うよりシャブリっぽかった
小柄ながらも美味しいワイン
ムルソー ジュヌヴリエール 1996 / ミシュロ
こちらはナルヴォーより良く出来ていて、やっぱり格が数段上の味わい
まず香りの構成が複雑で熟成したミネラル香がキラキラしてる
味もタイトながらしっかり熟成した果実味があり、バランスも良くて余韻も長め
ナルヴォーは考えながら飲んだけど、ジヌヴリは飲むとすぐに口の中がチョイ熟シャルドネの世界に
今回の2本はP.M.Oの影は一つも感じられなかった
ミシュロは安くて長持ちするのでワインを始めた頃からお世話になってる
ただナルヴォーとかは一流の造り手のとは少し隔たりがあるかな
ま、生きてただけでも感謝ですが
シャンボール・M オー・ボー・ブリュン 2004 / G・バルト
久しぶりのバルト
ん~、やっぱり華やかで良いですね
04の青っぽさが少し出てたけどネガティブな感じではなくて美味しい
ややミルキーで複雑な味わいはちょっとドニ・モルテっぽかった
久しぶりのバルト、美味しかった