【ナルシスト】の語源の花と言えば！

英国では初春の花と言うと

水仙なんです…

１月から

スーパーの店頭などで

切り花で売られています

たいていは

５〜８本くらいの束で

１〜１.５０ポンドくらいかなぁ〜

（１ポンド＝１５０円くらい？）

よくチャリティーと一緒になっていて

売上の１部がチャリティーに…

…なんてのも

けっこう普通ですね！

​

年々、店頭に並ぶ時期が

早まっている気がするんですけど…

去年は

「コロナで早いのかな？」とか思ってしまったり…

気のせいかしら…と思ってみたり…

以前、この水仙の出荷の

ドキュメンタリーを観たことあるんですけど

すごい裏話しだったなぁ〜

なんでもそうなんだろうね

全国のスーパーに出荷！なんて

ただごとじゃないですよね〜

個人的には

色も好きだし

手がかからないで元気に咲き続けてくれるので

大好きなの

この時期には、ほとんど切らさないくらい

いつも買ってます…

水仙というと

ダリの有名な作品

『ナルシスの変貌』の絵が浮かんできます〜

※サルバードール・ダリ＝スペインのシュールレアリズムの

２０世紀の天才芸術家！ですね！

水仙は、ナルシストの語源になった

ギリシャ神話の美男子！

『ナルキッソス』の生まれ変わり…

って思われています

水面に映った

自分の美貌に見惚れるナルキッソス…

水仙としては、結構迷惑なお話しかもしれないですが…

東洋的には

もっと哲学的な意味のある花っぽくて

漢字で書くと

『水仙』じゃないですか？？？

この『仙』って字から

イメージするのは！

そう！

『仙人』ですよねぇ…

仙人の中にも、天にあるものは天仙

地にあるものは地仙

で、水にあるのが『水仙』って感じで

中国の古典に由来しているそうですね

ふーん、

私が水仙の花だったら

『自惚れ』とか『ナルシスト』って思われるより

水にある仙人…の方が

印象がいいような…

あ、でも

人生、ブイブイ楽しいかーーい

って意味では…

どっちが楽しいんだろう？！

仙人みたいな生活もチョット…

でも、ナルシストな人生って

結構、辛そうだなぁ〜

【ボンベイ・カフェ】で飲むワインは？

さて…

昨日のブログで紹介した

レシピ本まで持ってる

お気に入りのインドの

ボンベイ風カフェ・レストラン

【DISHOOM】

さぁ、何を飲む？？？

ワインである事は

２００％決まっているですが…

さあさあさあ…

インド料理も含めて

辛めの料理には

オフドライの白ワインが無難だとされています…

リースリングとか…

ゲヴュルツトラミネールの

オフドライ、もしくは、チョット甘め…

このあたりは、

超無難😙

特に、リースリングは

アルコール度が低いモノも多いので

『辛い〜〜〜！！！！』

って料理には、ピッタリです

なぜか？と言うと

アルコールって

唐辛子みたいな辛さを

増長する働きがあるので

ただでさえ「ヒーーーーーー！！！」なのに

もっと「ヒーーーーーー！！！」になる…

しか〜し

面白いのは、どちらのワインも

このレストランのワインリストには

なかったこと

イギリス人向けって意味もあるんでしょうけど

結構、興味深いワインリストで

これも個人的には

テンション上がった瞬間でした

白、赤、そしてオレンジワインの中から

まず私が１本ずつ選択して

その中から

「どれがいい？」とダーリンに決めさせたら…

彼が選んだのは

白でした〜

フランスのヴィオニエ

ドライなんですが

品のある今日のインド料理にはピッタリ！

ヴィオニエと言えば

ローヌ地方の有名産地『コンドリュー』は

多くの白ワイン好きの夢のワインです

そのアロマの素晴らしさに

シラーなどの赤ワインのブレンドにも

たまに入っていたりします

今回の、

このワインは

南フランスのラングドック＝ルーション地方からの

お手頃なワイン

お花屋さんのようなワインで

グリーンアップルとか杏などのアロマもいっぱいの

素敵な選択になりました〜

南のヴィオニエは

アルコール度が高くなりがちなので

辛さとのペアリングを少し心配しましたが

全く問題なし

美味しかった、ご馳走様〜

【ボンベイ・カフェ】お洒落なインド料理店

行ってきました

地元で有名な…

“オサレな人気インド・レストラン”

内装は、

大英帝国時代

インドは元、英国の植民地

英国の影響受けまくりだった頃の

『お洒落なボンベイ・カフェ風』

メニューも

『英字新聞』風って感じなんです

わかるかなぁ〜

ちょっと雰囲気出して

フィルターかけてみました

美味しいんだ、ココ！マジで！😋

マトンのカレーも

ダールも

ラムチョップも

ナンも

そして…感動的な最高傑作は

フッワフワのご飯…（←やっぱり日本人だね〜😂）

素晴らしかったです〜

実は、レシピ本も持っているんですが

なかなか同じ味は出ないですよね〜

私のレシピ本コレクションの中でも

結構良い位置をキープしてる【DISHOOM】

私、以前

独り者だった時は…

超美味しそうなレシピ本を見ながら

ご飯を食べる…

…ってのが好きだったわ〜

インド料理って簡単そうで難しい…

自宅だと、どうしても

スパイスの回転率が遅いから

あの香りの高さ、無理でしょ〜

そんなに毎日毎日

インドのスパイスばっかり使ってないし…

【イギリス大嵐】それでも春はくる〜

私の住むイギリスでは…

連続で３つの大嵐が上陸して

あちこちで大洪水が起こっています〜

もともと雨が多い国なんですけど

毎回「大洪水だ〜！」と大騒ぎします…

そろそろ

経験から学んだ方が良いのでは？

…とか…

思うような事が起こるから怖いですね…

そんな中、

３つ目の大嵐の上陸前に

一瞬、太陽がチョット出たので

公園に散歩に行ってきました〜

一瞬、のどかな感じの公園…

よ〜く見ると…

木が倒れていました〜

つい１〜２ヶ月前も

別の木が倒れていたけど？？？

そんな中

クロッカスが芽を出しはじめていました

春だわ〜

スノードロップも満開中です〜

頑張れ〜

 

と、このブログをアップしている間に

今、ウォーキングに出たダーリンちゃんから

メッセージが…

もう１本、倒れちゃっていた〜

先の方に、もう１本、倒れているの

見えるかしら？！

この木のすぐ横…歩いてたよねぇ…

もし、歩いている時に、

この木がヒュル〜とか倒れてきたら…

スローモーションみたいな感じなのかなぁ〜？

とか…

ドタ！！！

…と…倒れるのかな？！

とか…

チョット想像しちゃいましたけど…

前に倒れていた木も

こんな感じだったの思い出した…

もしかして

「コイツもうヤバいな、危ないな」

って管理団体が思ったら

グラつく方向に

プレッシャーかけて

処理しやすいところに

倒れるようにしてるのかもね…

【バレンタインデー】愛があるっていいなぁ〜

こんにちは！Minaです。

今日は２０２２年２月１４日

そう、バレンタインデーですね〜

日本のバレンタインデーのチョコ文化は

強烈ですね〜

子供のころは

それが普通だと思っていたので

憧れの先輩とかいて…

「ど…どうしよう…！！！！」とか

すっごい悩んだり

（しかもひとりで！勝手に！）

してましたねぇ〜

年頃のお子さんをお持ちの方は

きっと

「私も感受性の強い時期があったわ〜」

とか思ったりするんでしょうねぇ〜

さ〜て！

英国は９時間遅れているので！

今からバレンタインデーなんです

自慢じゃないけど

私って、ものすごく「遅咲き」のオンナでね…

今のダーリンちゃんと出会えたのが

人生最大のラッキー！

とか思っているんですけど…

あ、いつもベタベタしてる訳じゃないですよ？

若い頃は…

バレンタインデーとか？

ほんっとマジで

関係なかったわ〜

ご存知の方も多いと思いますが

基本的に

キリスト教の聖人の日のバレンタインデーは

欧米が本家本元なんですが…

通常は、

『カップルにのみ』に関係があって

どちらかというと

男性の方が頑張る必要のある日なんですね

え？ ホワイトデー？

そんなモン、無いです 

…ってことで！！！

自慢していい？！？！

＝＝＝注！＝＝＝

以下は自慢オンリー

「なんだ、コイツ」とか思われたら

今後の活動に影響があるので

嫌われたくないから

以下、読まなくてもいいよ？

明日は外食の予定…

今日１３日は

ダーリンちゃんに夕飯の支度をお任せ！

「チョット買い物行ってくる」って

出ていったと思ったら〜

なんと花束持って帰ってきました〜

(やれば出来るじゃないか！！！）

​

しか〜も！

私の大好きなフレンチ・ベーカリーで

マカロンも購入😋

いえ〜い👍

『やるじゃないの、ワタシ！』

（え？そっち？！ワタシ？？）

スパゲッティーの

ミートソース作るって事になっていて

「ワイン使いたい」って言われたので…

イタリアのコルヴィーナを提供

判るかしら？！

このワイン、コスパの良いワインなんですが！

ラベルがすっごいお洒落で！

普通の印刷ではなくて

ちょっと表面がデコボコして

少し立体感あり

⬇︎見えるかしら？？

コルヴィーナは

ヴェローナでよく知られるブドウ品種です

有名な『ロミオとジュリエット』の街〜

「なんで、シェークスピアはイギリスなのに

ロミオとジュリエットはイタリアなの？」

…っとか…

聞かないでください…

コルヴィーナは

ワインの造り方によっては

色々なタイプがありますが…

今回はコスパワインで

一番、普通に出回っているタイプの

『若飲み』用！って感じの軽いワイン

グラスの底が透けて見える

タンニンも低いワインとして知られています

軽〜い感じが

ボジョレーヌーボーとか

軽いピノノアールとか

似てないことはないですが

やっぱりイタリアのワインらしく

酸味がしっかりしてるのが特徴なので

軽いから…といって

ワインだけで楽しむっていうよりは…

そこは、やっぱり！イタリアのワイン！！

食事と楽しんで１２０％の実力を発揮！！！

…なんですね〜

…ってことで

ダーリンちゃんが作った

合い挽きのボロネーズ（ミートソース）

⬇︎

え？

バレンタインだから

さぞかしお洒落なディナー…

…って感じは全くなく！

前日だしね〜

って感じで、黙って待っていたら…

ラーメン・ドンブリに入って

提供されてきました〜

英国人のパスタの意識なんて

そんなモン

『腹に入れば、同じじゃん？』みたいな？？？

日本人の私は

固さだけは譲れないので

（英国人のやわらか〜いパスタは有名です…）

１０分のパスタだったので

「絶対に８分以上茹でるな！！！」

…とだけ忠告！

これさえ守られていれば、

後はなんとなるかなぁ〜と…