電話番号 03-3451-8320
定休日 月曜日/火・水曜日昼
May.2018
instagram @momosyuran
大好きなお店である 「日本料理 晴山」へ、半年ぶりの再訪。(昨年11月訪問した際の詳細は、後程ブログに掲載します。)
山本さんのお料理は、伺う毎に驚きがあるので通う愉しみがあります。
ただ、人気店故に中々予約が取れない為、足繁く通う事が出来ないのがもどかしいところです。
自宅から徒歩で4分程
ビール
先付
オコゼのブツ、肝、卵、河豚、とうとうみ(河豚皮)の和え物に、おろしポン酢と目葱を添えてあります。
お椀 毛蟹の真丈
毛蟹の存在感が満載の贅沢な真丈。「晴山」の吸い地は、香りと奥行きに安定した旨さがあります。都内の日本料理においては、高水準の吸い地だと思います。
お造り
むらさきうに(さとうの生うに) とり貝(三河)、赤ムツのお造り。今年のとり貝は、出始めの頃からどのお店(日本料理、お鮨屋)で頂いても美味しかったような気がします。今回のとり貝も、甘みが強く,美味しいとり貝でした。皮目をさっと炙り、中は生の状態の赤ムツは、ポン酢で頂きました。
蛤の素麺
このように、変化球なお料理を供される度に、山本さんの抜群のセンスを感じます。昆布と出汁と酒、黒七味に、少しだけ酢橘をかけた蛤の素麺。単調になりがちな素麺ですが、黒七味が絶妙な存在感を放ち、ピリっと舌を刺激しつつ、パンチが加わる事で一気に味が引き締まります。
焼物 吉田川 アマゴの炭火焼き
初めてアマゴを食べました。(因みに、河川型がアマゴ、降海型を皐月鱒(サツキマス)といいます。)大将山本さん曰く、アマゴは一日約20匹しか釣れない希少な魚の為、釣る人自体おらず、ほぼ地元で消費される為に都内では入手困難なところ、岐阜出身である大将の特別ルートがあるお陰で、今回頂く事が出来ました。川魚の香りは仄かにする程度で、味わいは川魚とは思えない程、あっさりとして癖がない上に旨みがあります。
天婦羅
太白(太白胡麻油)で揚げた、伝助穴子、こしあぶらの天婦羅。
炊合せ
食材の組合せが面白い、冬瓜、気仙沼フカヒレの炊合せ。
お食事 桜鱒と、新生姜の土鍋ご飯
細かく刻んだ新生姜の食感がいいアクセント。お米は、福井県「あきさかり ¨匠¨」と、ミルキークイーンを独自配合したそうです。
福井県 あきさかり
完全無農薬、無化学肥料栽培で作った精米で、米・食味コンクール国際大会で三年連続入賞。
三膳お代わりしました
私のブログを昔から読んで下さっている方はよくご存知だと思いますが、相変わらず食べる量は変わらないです。(食べ盛りの高校男子レベルかもしれません )
水菓子
パッションフルーツ、マンゴスチンを使ったデザート。
お気に入り度
4,5