住所 愛知県名古屋市千種区大島町 1-11-2
電話番号 052-752-7010
営業時間 18:00~22:00 (L.O)
定休日 不定休
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名古屋・岐阜にグルメ遠征
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名古屋の和食のお店で一番予約が取れないお店「野嵯和(のざわ)」に行って来ました。
名古屋在住の方が予約をして下さり、今回お店貸切でのお食事会
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店内は、カウンター席4席とテーブル席1卓
ワインは一人1本持ち寄りでした
~今回のワインのラインナップ~
ワインの詳細は後程、野嵯和 ワイン編でご紹介しますね。気が向いたら。。
おまかせ料理
テーブルセッティング
私は、テーブル席でした。
1品目
最初に、冷涼感満載のじゅんさいとトマトの出汁の冷製。最後に、京都の「祇園むら田」の黒胡麻をあしらっています。
2品目
ずいき芋と、蒸し鮑。一見、「ぬた和え」の様に見えますが、卵の黄身とマスタードのソース掛けでした。
茶色い粒は、オクラの種を炒った物でした。
4品目
古代米と富山県産白海老を使った、アメリカンドック風だそうです
カダイフをご存知ない方に説明すると。。
カダイフは玉蜀黍、小麦粉、塩を水でよく練り糸状にしたっもの。もともとはトルコ料理のお菓子で有名ですが、現在はフランス料理にも取り入れられ、カダイフ包み料理などで使われます。
このお料理のビジュアルを見て、真っ先に思い出したのは、「エディション・コウジ・シモムラ」のシモムラシェフのスペシャリテ 「カダイフを纏った的鯛の軽やかなフリット ブロッコリーのクーリーとレモンのコンフィチュール」。カダイフの衣と、グリーンのソースのコントラストでふと思い出しました もう何年もエディションは伺ってないので、懐かしいです。
参考までに過去記事
2008年 3月 「エディション・コウジ・シモムラ」
2009年 4月 「エディション・コウジ・シモムラ」前編
2009年 4月 「エディション・コウジ・シモムラ」後編
余談でした。。
カダイフは細いだけに、揚げ方が非常に難しく、如何にカラッと揚げて、サクサク感を出すかが重要なのですが。。。カダイフの油切れが悪く、口の中に脂っこさが残ります。
7品目
湯葉、ボタン海老、シャインマスカット、湯葉、イタ海老の白和え。白胡麻は、京都「 祇園むら田」の白胡麻。
8品目
鳥貝、ズッキーニ、XO醤のグラタン風。チーズは、吉田牧場のカチョカバロを使用。これは、洋食?
10品目
13品目
めばる、平貝。
14品目
金目鯛の西京焼き、浅利の出汁掛け。
酢飯の酢が効いてないので、舎利の後味にキレが無いです。
16品目
〆にお蕎麦。手打かどうかは不明。出汁の風味が殆ど無いかけ蕎麦でした。
お料理のジャンルが不明なお料理。。創作和食でもあり、和洋折衷料理。。?
個人的に和食に関しては、滋味深いお料理が好きなので、私の理想とするお料理の方向性とは真逆のお料理でした。(そもそも、お出汁で勝負出来ない和食のお店は行かないですから。。)残念ながら、ミシュランでいう「そのために旅行する価値がある卓越したお料理」には程遠いお料理でしたので、わざわざ交通費をかけてこちらのお店に行くという事は無いですね。
何はともあれ、久しぶりに名古屋の方々とお会い出来、楽しくお食事が出来たので。。そういった意味では交通費をかけて来た甲斐がありました。
ご馳走様でした~。
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