さてさて…カーリングのミックスダブルス全日本選手権も終わり…ウインタースポーツのシーズンも終わりかな…という時期なのですが…
そういえば、スピードスケートの距離は何で500メートルからなんだ?…と思って調べてみたけど、その理由はサッパリわからなかったよ…
冬も終わりやね…
でもでも…2008~2009のシーズンまで…ワールドカップ等で100メートルも競技種目に含まれていたんだってさ…
一方、陸上競技の方は…短距離走の基本が100メートルなのは…観る方が楽しめる丁度よいキョリだから…
という説があるそうですよ…10秒前後の時間というのが観客にとって手に汗を握ってワクワクするのに丁度よい時間で、10秒で走るキョリが100メートルだから…
ということなんですが…ヒトが走る時に一番早い速度を出せるのは運動生理学的には200メートル前後なのだそうですよ…
実際…オリンピックが始まる前、18世紀のヨーロッパの陸上競技では200メートル前後が基本種目だったそうっす…
ちなみに…何でキッチリ200メートルじゃなくって200メートル前後という表現なのかというと…大会が開かれる地域によってキョリはバラバラで…
オリンピアでは192.25メートル、アテネでは184.30メートル、デルフィーでは177.35メートルだったそうっす…
多分、キッチリ200メートルに統一されたのは…同じ18世紀の末(1790年)にパリでメートル法が制定されたからなんじゃないのかな?…
でもって…その半分のキョリの100メートル競技が…観ていて一番面白いよね…ということで人類最速と云われるようなメインの座を奪ったというのが…
案外それが真相だったりして…知らんけど…
春が始まるよね…
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