小春日和のぽかぽか土曜日～
母と一緒に横浜山手の西洋館７館を散策しました～
今回一番の目的は、山手２３４番館でおこなわれている
さわらさんとお仲間の写真展～
写真展っていうと壁面に等間隔にお行儀よく写真が飾られているイメージだけれど
今回は西洋館の空間を使っていて
誰かのおうちにお呼ばれしたような
温かで楽しいワクワクと癒しがありました～
さわらさんの写真展に伺ったのは、これで３回目
全くの素人の私にも上達がはっきりとわかるくらいすばらしかった～
写真が実世界をそのまま伝えているのではなくて・・・
夢の世界に迷い込んだようで不思議でもあり優しくもあり
シャッターを押した人の心が伝わってくるようなアート作品でした～
大好きだったこの作品
どうやって撮ったのかとっても不思議だったのだけれど・・・
なんと、水たまりに映った木の枝を写したらしい～
空を見上げたりして写真を撮ることは多いけれど・・・
足元の水たまりの世界を気にしたことは一度もなかった
雨が降ったら私も水たまりの中の世界を探しに行きたいなあ～って
って雨の日が待ち遠しくなってくる～
子どもたちの躍動感あふれるシルエットが好き～
写真を横に３枚並べたところもいいよね～
光をテーマにしたテーブル
写真っていうと無機質なイメージだったのだけれど
さわらさんの写真はどれもこれも優しい心を感じる～
額の少しアンティークな塗りも、小さな飾りも、全て自分たちで制作したらしい～
光と影をテーマにしたテーブル
好きなものをたくさん集めたおもちゃ箱みたいなワクワク感があって
とっても自由な感じがすごく好き～
この位置からお部屋を見渡した時に
全てが重ならずに見えるように配置したとか～
細かいところにおもてなしの心がたくさん詰まっている空間でした～
私の大好きな山手の西洋館が、母の大好きな場所にもなって
ほんのり色づいた街の楽しい散策は、命がのびた気がしました～
さわらさんともたくさんおしゃべりして
１つずつ作品の解説をしていただくこともできました～
写真展は本日の13時までです