八河谷から雪の消えた鳴滝山 東山へ | Windyの気まぐれ山歩

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 山歩きのはなし

 26日 八河谷川の橋を過ぎた所に駐車し 5:37出発

 左岸を少し遡って 2つ目の尾根を登る

 この尾根を歩くのは初めて

 

 始めはスギの植林の急登

 気温が低く目なので助かる

 そこを過ぎると 傾斜は少し緩くなり自然林に変わる

 

この辺りは若いブナの林

 

宇宙人か?

 

林道に出る

切り通しになっているので どこから上がるのか少し探した

 

1026Pから薄く大山

左にマッコウ

 

穂見山の奥に那岐山系

 

歩き易い尾根

 

芽吹き

歩いていて気持ちがいい

 

新し目のテープがあるので歩く人はいるのだろう

 

左の倒木を潜る

 

北からの尾根に合流

下りではこの木が目印になる

 

 1074Pからの尾根に合流し 1246Pへ向う

 

1250P

 

苔むす倒木

 

1228Pと鳴滝山

 

白骨樹

 

鳴滝山山頂8:28着

ここでパンと紅茶で休憩

 

左奥に後山 右に沖ノ山

 

扇ノ山方向

霞んでいる

 

冬を越した後で 倒木や落木が多い

 

東山の肩の白骨樹

 

東山山頂9:40着

 

はっきりとは見えない氷ノ山

 

 鳴滝山へ引き返す

 

タムシバは終盤へ

 

鳴滝山

 

 鳴滝山からは 町境尾根を北へ100メートルほど進んだところから 西の尾根を下った

 12年前の残雪期に下っているが あまり記憶がない

 

始めは枯れたネマガリダケが散乱している

 

急な所は立ち木を頼りに下った

 

少しだけれどテープがある

 

作業道を3度通過

 

林道に出たところにある橋

渡る勇気は無いので 左手の沢を渡った

 

 橋を過ぎた所で昼食

 

付近にはピンクのミヤマカタバミが咲いていた

 

八河谷川にはカツラの木が多い

 

智頭の大正池?

 

オオカメノキに撮ってと催促された

 

なかなかの渓谷美

 

サクラも残っている

この先に動く物が見えた

 

アナグマだった

餌を探しながら のこのこと近づいて来た

3メートルほどのところで やっとこちらに気が付いて逃げていった

 

鳴滝山が源流の鳴滝

鳴滝があるから鳴滝山だろうけど

 

林道ゲート

 

 ゲートの先に釣り人が2人いて 岡山ナンバーのジープが駐車してあった

 

 駐車場所には12:31着

 あまり晴れず 暑くならなくて良かった

 この時期なら日陰の谷筋に雪が残っていてもおかしくないが 一片も見られなかった