御嶽山 2日目 | Windyの気まぐれ山歩

Windyの気まぐれ山歩

 山歩きのはなし

 

5時前に起きて 小屋の東側の高台に上がり 日の出を待つ

そんなに気温は低くはないが じっとしていると寒い

団体さんは4時起きで 剣ヶ峰に向かっていた

 

空木岳の奥に富士山 その右に塩見岳

 

浅間山

 

5:29権現岳の北あたりから日の出

 

秩父山地の手前の雲海に日が射すのがいい感じ

 

北アルプス

前日より雲海が下がって 山並みが良く見える

 

雲海が黄金色に輝く

 

テレビ信州が取材に来ていた

以前船窪小屋に泊まった時にも来ていた

日の出を眺めている様子が撮られていると思うが ローカル番組での放送なので 見ることはできない

 

二ノ池がきれいだったので

 

 6時からの朝食を済ませ ザックを小屋に置かせてもらい お池巡りに向かう

 

白竜避難小屋まで来て振り返る

 

白山

 

摩利支天乗越から北方向

 

五ノ池

池の水は少しだけ

 

五ノ池山荘

ここから三ノ池へ向かう

 

水は冷たい

 

北岳肩の小屋の屋根が光って見える

中央アルプスの山腹にも光の点があるが 何かはわからない

 

三ノ池を回り込む

 

四ノ池へ下る

 

ホシガラスがハイマツの実をくわえて飛んでいく

 

イワヒバリ

 

継子岳Ⅱ峰

ここへの登りは急だった

 

四ノ池越しの剣ヶ峰

 

継子岳へ向かう

この先はコマクサの群生地らしいが

 

今はトウヤクリンドウが咲いているだけ

 

継子岳山頂

 

薬師 黒部五郎 笠 立山 水晶 鷲羽

 

乗鞍 槍 奥穂 前穂

 

剣ヶ峰方向

 

中央奥は伊吹山かな

 

絶好の好天になった

どの山に登った人も展望を楽しめたことだろう

 

 五ノ池まで戻り 妻はトラバースルートで白竜避難小屋へ向かい 自分は摩利支天山へ向かう

 摩利支天乗越からは尾根の南側を通った

 

摩利支天山山頂

 

復路は 尾根に踏み跡があったので辿ってみた

 

 二ノ池山荘に戻り 11:02下山開始

 剣ヶ峰へは列ができている

 下りでは ガスが湧いてきた

 前日より はるかに多い人が登って来ていて すれ違うのに何度も待った

 

 八合目女人堂で中華そば(インスタントラーメン)¥800を食べた

 ここを過ぎると すれ違う人も減った

 登山口には 13:38着

 

 天気が良かったこともあるが 素晴らしい天空ウオークができた

 

 

大妻籠の民宿つたむらや

青いシャツの男性が主人

 

 大妻籠は 妻籠から馬籠寄りにある小さな宿場

 宿泊者は外国人も多かった

 

夕食は どぶろくも含めて ほぼ自家産

 

 テレビもないので 早めに寝た