今読んでいる『孽子』がそろそろ終わりそうなので、次に読む小説(原語)を決めないといけません。先日の読書会で、何かオススメはないかとみんなの意向を聞きつつも、何気に自分の読みたい小説を強力にプッシュするたまり。
それは呉明益さんの『單車失竊記(自転車泥棒)』。原文何度かチャレンジしたけど、長いし台湾語多いしなかなか一人では進まなくて(日本語版は読んだ)。こういうのをみんなであーでもない、こーでもない、と言いつつ読みたいなあ。と思っているのです。
ただ、メンバー5人のうち、台湾好きは3人。残り2名のメンバーにこのザ・台湾な小説が受け入れられるか、ちょっと心配ではあります。
あと、候補に上がったのが、蕭麗紅の『千江有水千江月』。これも台湾ですが私は知りませんでした。
読み始めてみんなが楽しくなかったら申し訳ないし。長編はやっぱり選択が難しいなあ。ぜんまばん!?べーあんのあん!?おっとけー!?