三日節(sann-ji̍t-tseh)、台湾の(宗教)文化は超奥が深い! | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台湾語鬼コーチ(でも超優しくてイケメンよ)による台湾語特訓。ボイスメッセージで聞き取りテスト、今回は難問でした。ピンインまで付けてもらっていたのに数か所わからなかったのは、台湾の宗教文化に関する話題だったから(言い訳)。


台湾では今年は4月5日㈫(旧暦の3月5日)が「清明節」。この日にお墓参りをするのは知っていたけど、旧暦3月3日を「三月節」或いは「三日節(sann-ji̍t-tseh)」と呼んでお墓参りする習慣があるとは知りませんでした。


ただ「三日節(sann-ji̍t-tseh)」に拜拜するのは一部の方みたいですね。コーチも「この日はお昼に潤餅を食べる習慣があるけど、そういうふうに言うのは50歳以上の人だけ」とも言ってるし、廃れつつある習慣なのかもしれません。


あとはお墓ではなく納骨堂にお参りするケースが多いのも台湾のドラマや映画で知ってましたがそれを台湾語で「(thah)」と言うのは全く知らなかったし


家の中に設けた拜拜コーナー、セットを「(khuán)」というのももちろん知らなかった。ので、聞き取れない箇所がたくさんありました。涙。




とにかく言葉と文化は非常に密接に関係しているので、台湾語マスターするにはこの奥が深くて複雑な台湾の宗教文化もしっかり理解する必要ありですね。いや、やればやるほど面白いし興味深いですな。