台湾で証券会社に亀を連れて来てはいけない理由 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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今Gyaoで『想見你(時をかける愛)』(2度目)とNetflixで『1989一念間(1989年の君へ)』をゆるく同時進行視聴中。奇しくも両方ともタイムスリップもの。時空を越えてあちこちの年代を行き来してます。


『1989一念間(1989年の君へ)』の第30集。ペットの亀が心配で、職場の証券会社に連れてきてしまう真真ちゃん。部長に見つかり「証券会社の営業員が亀を飼うとか信じられん💢」と部長にこっぴどく怒られるのですが(23分くらい)、そこで言われるのが


槓龜兩個字妳知道怎麼寫嗎?」

(「ハズレ」の2文字をどう書くか知らないのかよ)


なんですが、このハズレを意味するスラング「槓龜(gàngguī)」、もちろん普通の中国語辞書には載ってません。そういう時はどうするか。Googleで「槓龜 スラング」と入力すると、わたくしのブログ記事がサッと出てきます(宣伝がしつこい)。


それがコチラ↓


そうなんです。英語→日本語→台湾語→中国語 という複雑なプロセスを経たと言われる特殊スラング。覚えておくと便利ですね。