台湾の光と影を一挙見した台中の市内バス | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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って、大仰なタイトルですが中身はたいしたことないです。あれは2005年くらいだったかな、台中でひとりローカルな市内バスに乗った時のこと。


ある停留所からおばあさんがどでかい荷物を両手に抱えて乗り込んできました。日本だったらおばあさんが座席に座るまで発車しないと思うけど(台中も今は変わってるかも)、当時、そのバスの運転手さんはおばあさんが着席するのを待たず急発進の急発車。


当然おばあさんはよろけて荷物は落とすわフラフラするわでたまり、異国で車内事故を目撃するのか!?


と慄いたその瞬間、座っていた中年の女性がすばやくおばあさんに手を差し伸べ席を譲り荷物を持ってやり、おばあさん、なんとか無事だったのでした。


乱暴な運転の運転手さんがいる一方、親切な方が多く、プラマイゼロというか微妙にいいバランスの台湾。というお話でした♡