このスラングがわからなければ、台湾ドラマはわからない！その２

だんだんマニアックになってきます。なので、ホントは知らなくても大丈夫なんすけどそこは敢えての挑戦的なタイトルで。

  １、カッコつけさんへの悪口　　「ゲバイ」

もう、↓この例文が大好き。スタバで仕事してる風のおじさん達が軒並みmacboo※という状況にはよく出くわすので、そのたび笑います。

『假掰(ké-pài)カッコつける【國語にまじってシレーっと使われる台湾語】』

あと、台湾中南部に住む友人達が台北人のことをこっそりディスる時よく耳にします。99.9％はひがみです笑。

『台湾中南部出身者が台北人に対して抱くイメージと九州人が東京人に対して抱くイメージ』

  ２，元は台湾語だと気づいてない人も多い「好家在(幸いにも)」「好康(お得な)」「伴手禮(手みやげ)」

他にもいっぱいあるのですが、とりあえず代表的なこの３つ。

『好家在（hǎo jiā zài）⇨不幸中の幸い』

『好康（hǎokāng/hó-khang）お得な』

『伴手禮(bànshǒulǐ)お土産、手土産』

  ３，スラングの記事でアクセス数の多いベスト３「北七(バカ)」「母湯(ダメ)」「啥小(何だてめえ)」

特に↓の「北七」は多いですねー。

『北七（běiqī）バカ』

『母湯（mǔtāng）〜するな、ダメ』

『啥小／啥咪（さーしゃう／しゃーみー）なんだよてめえ／なあに』

スラングはめちゃめちゃ危険なものも多いので、友達をなくしてもいい、死んでもいい、というくらいの覚悟が無ければ決して使わないで！