いや、ずっと心に引っかかってたんですよ、1話の最初から。めちゃくちゃ演技の上手いこの役者さん、すごくよく知ってる顔だけど、誰だったっけ…。
『一頁台北』は本当に大好きで軽く20回以上は見てるし、セリフもほぼコンプリートしてる。なのにわからなかったのは、全然雰囲気の違う全く別人の演技だったから。『一頁台北』の時の爽やか好青年から一転、今回は暗いやさぐれた新聞記者の役。同一人物が演じてるとは思えない。いやあ、うまいわあ。台湾語もめちゃくちゃうまいやん。
ドラマはテーマが重いし裏社会と政治家との絡みも本当にきっつい。巨悪の存在、ただただ怖い。吳慷仁の『引爆点』を見た時の後味の悪さが蘇るう(過去記事)…。笑えるとこなくこのまま最後まで?見続けられるか自信がないたまりです。