台中朋友Bちゃんが台北に来てくれた日 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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台中在住の台湾朋友Bちゃんだが、台北にいる私のためにけっこう台北まで出てきてくれる。車でアッシー君(←なつかしい)に送って貰うか、あとはほぼ高速バス。

台北駅の北に大きなバスターミナル、臺北轉運站ができたばかりの頃も一度来てくれた。待ち合わせはそのビルの一階にあるオシャレなベーグルのお店。今も時々近くを通るけどまだあるみたい。

今でこそスマホがあるので待ち合わせも便利だが、昔は大変だった。一回Bちゃんが、私が泊まってるホテルに一番近いスタバ、という無謀な指定をしてきて案の定すれ違った。私が思ってたスタバとBちゃんの言ってるスタバが案の定違っていたから。今回は店の名前もわかっての待ち合わせで安心。

実は台湾朋友Aさんとも一回会おうね、と日程の調整をしていた。で、今日はBちゃんが台北に来てくれることになったから…と電話すると、じゃあ僕もそこに行くよ、学姐(Bちゃんのこと)にも会いたいし、と。「今日はBちゃんが来るから別の日にしよう」というつもりだったのだが、ま、そういうことになった(笑)。

AさんとBちゃんはこれまた私を通じての知り合い。3人で何回かご飯食べに行ったことがある。今日はホントはガールズトークの予定だったのだが、3人なら3人で楽しいから良しとしよう。

しかしAさんが轉運站の台北駅からの意外な遠さを知らずに(できたばっかりだったから)台北駅のだいぶ南の方にバイクを停めてしまったため、遅れること30分。この時間で必要なガールズトーク(報告)はだいたい終了したので結果、万事順調。

Bちゃんのバスの時間までちょっとあるので、場所を移そうかということになり、とりあえず台北駅の方に向かう。しかしあの辺りの地下街はご存知の通りのラビリンス。台中人のBちゃんとただの日本人の私、そして台北人ながら方向音痴なAさんの3人で右往左往しながら何とか迷路を脱出し地下のスタバに落ち着く。

そこで記念の写真を撮ったり撮られたりしているうちに時間になり、また右往左往しながらBちゃんをバスターミナルまで送り届ける。会う時間が短かったせいか、バスに乗って帰って行くBちゃんを見送ると何だか寂しい気持ちになった。

「我有一點さびしい的感覺」とAさんに言うと何かとんちんかんな慰め方をしてくれて可笑しかったのだが、肝心なところを忘れた。ま、こういう微妙な女心は例え台湾男子でも理解するのは難しいんだなーと。気を取り直し、夜は残された二人で夜市へ。

夜市ではAさんが方向音痴ぶりを存分に発揮してくれた。優しくて超気が利いて賢いのに方向音痴。そのギャップが面白い。お店では台湾語を使え使えとハッパをかけられるがなかなか勇気が出ずに撃沈。もう少し喋れるようにならないと会話のやり取りは難しい。

今回は珍しく夜市という観光スポットに来たのに、そこは書かないズボラ旅行記。でも図らずも(笑)同時に2人に会えて非常に充実した1日でした♡