台湾でのある1日ーー台東篇 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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今日は台東に行く日。そして珍しく1泊。いつものように高雄(左營)まで高鐵で、そこから自強号で台東まで。駅まではCさんが友達Zさんと車で迎えに来てくれた。

とりあえず3人で海を見に行く。台湾の海はなんでこんなにきれいなのか。一人離れたところで海を見ているCさん。あまりにもカッコいいのでコソッと写真を撮る(盗撮、ではない笑)。


今日はCさんが教えている日本語教室に飛び入り参加。授業終了後は教室で持ち寄りパーティ(打ち上げ)。そちらにも参加させてもらう。で、そこで食べるメインの料理を韓国料理屋さんに頼んでたみたいで、まずはそれをピックアップ。

Zさんと料理を先に教室に届けて、私は原住民の方がやっているオシャレな雑貨店に連れて行ってもらう。そこで原住民の方の雑誌と排灣(パイワン)語のテキストを購入。


授業はCさんがテキパキと進め、生徒たちも楽しそう。生徒はZさんも含め大人だけ。なのでとっても熱心。私の「年齢と体重以外は何でも聞いてください」もウケた。

授業後の持ち寄り打ち上げでは本当に色々な美味しいものがあって、遠慮なく必死で食べた。会話は台湾語8割、中国語が2割(たまに日本語ww)。メンバーの年齢層が高いとだいたいこうなる。特にCさんは私の台湾語の先生だから、なるべく台湾語に触れさせようとしてくれる。いやーおかげで今回はホントに台湾語のシャワーを浴びました。

夜は家族と住んでいるCさんの家に泊めてもらい、翌日は出勤前のCさんと朝ご飯屋さんでご飯を食べる。夕食代も宿泊代も一銭も出してないんだからせめて朝食だけは!! と強引に伝票を奪い取るが、2人でたった300円くらい。逆に恥ずかしい。

駅まで送ってもらい、サヨナラ言って台北へ。列車は、ああ憧れのプユマ号。これも昨日CさんとZさんが頑張って取ってくれた切符。興奮気味に座っていると台湾歐吉桑がココはワシの席だと台湾語で言ってくる。切符を見ると確かにそこは台湾歐吉桑の席。はは。間違えた。



對不起、對不起、と言いながらホントの自分の席に。残念ながら山側の席だった。満席ゆえに移動して海を見る…というのも叶わず、プユマ号では海は堪能できなかった。でも嬉しかったなあ。