個人的映画鑑賞史史上最高にコスパの悪かった1日 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

台湾華語は研究中、台湾語は独学中、台湾へはいつも一人旅!の、たまりが、台湾華語と台湾語、台湾旅行と台湾映画と台湾ドラマ、そして台湾文学について語り尽くします

四半世紀くらい前の話。以前は映画館、2本立て上映が普通だった。当時料金は1,400円くらい(だったかな。違ってたらごめん)で、それで2本見られた。今のような総入れ替え制じゃなかったから、何ならそれを何回見てもよかった。さらに毎月1日は映画の日で、半額で見れた。700円で2本も見れたわけ。

ある年のある月の1日。世間の皆さまは700円で映画2本ご覧になっていたその日、なぜか最先端のオシャレでアートな映画を見に行った私。最先端ゆえに半額でもなく、2本立てでもなく、1,400円で1本の映画を見ることになった。

有名な監督の(多分フランス人)、海の中の映像を中心にしたオシャレな映画(笑)。監督名も映画のタイトルもどうしても思い出せないが、

開始2分くらいで画面に海のウツボが出てきて、蛇が苦手な私はウワッてなって目をつぶった。そしてそのまま映画終了までグッスリ眠っていたという……。

どなたかこの映画をご存知の方がいらしたらぜひ教えて頂きたい。かすかに引っ掛かっているキーワードはリュック・ベッソン、ジャン・レノ、グランブルー……。(あ、『グランブルー』は寝ずにしっかり見ましたよ。)アトランタとかそういうタイトルじゃなかったかと思うのだが、ネットで調べてもどうしても出てこない。