唬爛(hó͘-lān)デタラメを言う【「國語」にまじってシレーっと使われる台湾語】 | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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唬爛(hó͘-lān/ホラン)デタラメを言う

個人的には今年上半期ナンバーワンと思う台湾ドラマ『我們與惡的距離』第1集。無差別殺人犯の弁護をしてるばかりに嫌がらせを受けて帰宅した弁護士王赦(吳慷仁)に妻が「ごまかさないでよ」


さらに台湾ドラマ『人際關係事務所』でも。丁丁(王柏傑)の大叔父さん(でもお父さんより若い?)のK桑のセリフ。「デタラメだろ」
↑字幕は簡体字で歹勢!

「唬爛(ホラン)」の語源は日本語の「ホラを吹く」説が有力。唬爛の「」は男性の生殖器という説もある。とにかく台湾語のスラング、シモ系が多いから語源を調べるのがコワイ、笑。