特に「罵り言葉」については、映画やドラマでよく耳にするためにキケンな言葉も覚えてしまいますね。で、知識をひけらかしてちょこっと使ってみたりして台湾朋友にマジ嫌がられたりして。(→台湾語のスラング/台湾語由来の国語)
だって「が○りーにゃ○」とか、「が○」、「さーしゃ○」とか、それこそあいさつがわりの勢いで出てくるんですもの。覚えるなって言う方が無理。ねえ。
で、『流星花園』のジェリー道明寺が連発していた台湾華語の罵り言葉が、
活該(huógāi)「ざまあみろ」、
豬頭(zhūtóu)「アホか」、
白痴(báichī)「バカか」
あたり。(→台湾でよく使われるスラング その4)
先日台北で映画を見に行ったときのこと。階上にある映画館に行くエレベーターに乗ろうとしていた。台湾ヤングのカップルも一緒だったのだが(朝早かったのでこの3人だけ)、エレベーターのドアがあいて私とその台湾女子は乗り込んだのになぜか男子の姿が見えない。
先日台北で映画を見に行ったときのこと。階上にある映画館に行くエレベーターに乗ろうとしていた。台湾ヤングのカップルも一緒だったのだが(朝早かったのでこの3人だけ)、エレベーターのドアがあいて私とその台湾女子は乗り込んだのになぜか男子の姿が見えない。
女子が「開」ボタンを押しながらしばらく待っていると台湾男子、慌てて走って入ってきた。女子、カンカン。
「你去哪裡阿⁉ 白痴!!!!!!」
(どこ行ってたのよ!?このばかっ!!!!!‼)
「なはは」と力なく笑う、男子。おーーっ、ナマ「白痴」!と思ってヨロコブわたし。(実際、思わず吹き出した。)
ま、その後ケンカにもならず、なかよく映画見に行ってたから、よかったよかった♡「白痴」は女子が使うと「もうっ!」くらいの感じなのかもね。
ま、その後ケンカにもならず、なかよく映画見に行ってたから、よかったよかった♡「白痴」は女子が使うと「もうっ!」くらいの感じなのかもね。