小年夜に「掛包(ぐあーばお)」をいただきました! | 台湾華語と台湾語、 ときどき台湾ひとり旅

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今日は大みそか(大年夜または除夕)。きのうは台湾で言うところの小年夜。の台湾語レッスンであった。最近一緒に勉強している台湾語友達Gさんが、わたしと先生のために包子と割包を買ってきてくれた。nozさんが教えてくださったところによると、台湾(北部?)ではこの割包を「尾牙(ベゲー)」(いわゆる忘年会、ちょっと前に記事書いてます。いやーん、リンクがめんどくさーい)の時に食べるのだそうです。潤餅もね。

割包はざっくり言えば餡のない包子をパカっと割って、中に豚の角煮とかを入れて食べる、的な?発音は台湾語でKuah-pau(ぐあーばお)なので、華語読みしたときにそれに近い音の漢字をあてて、「掛包」(或いは「刈包」)と書くのだそうだ。

美味しかった!!めちゃめちゃ美味しかった!!Gさん、いつも美味しいものありがとう!で、ハカタのみなさま、朗報です!箱崎にある台湾料理のお店『八度邀』、美味しいです!『八度邀』は、華語読みすると「ばーどぅーやお」。これは台湾語の「腹肚枵( pak-tóo-iau)」(おなかがすいた!)の音の当て字である。ああ、ややこしい。

で、台湾語レッスンもがんばりました。メインは台湾語アニメの台湾語のセリフを聞き取る練習(と言っても中国語の字幕なしじゃ全然無理だけど)。で、「これはよーーーく使うから絶対覚えておいて」という表現をいくつか習ったので、ここで復習。

まずは、中国語字幕では“愛哭又愛跟”となっていた表現、

  愛哭閣愛綴路  ài-khàu koh  ài tuè-lōo)
  甘えん坊(という感じかな?)

そして、「もうちょっとで忘れるとこだった」を台湾語で言うと、

  差臨臨仔袂記得矣  tsha lím-lím--á bē-kì--tit--ah)
  
  差一點仔袂記得矣  tsha tsi̍t-tiám-á bē-kì--tit--ah)