スタートを切ることは簡単ではないですよ。
新しい自分になるためにスタートを切る!行動に移す!
口で言うほど簡単ではありませんよね。
確かに、行動することは大切ですが、
その結果、自分がどうなったか?
その結果、さらにどうなりたいのか?
が、もっと大切なわけで。
では、勇気を振り絞っていざ、行動に移しました。
結果、大失敗に終わりました。
その時、何を感じ、何を学び、じゃあ、次、どうする?
ここがものすごく大事なわけです。
だから、行動の結果、失敗に終わった。
全然、いいんです。これで。
「ビギナーズラック」
なぜ、この音葉が存在しているのか?
失敗するのが当たり前だからです。
でも、
その大失敗が怖くてスタートすら切れない。
行動に移せない。
わたしもずっとそうでした。
今でもそうです。
怖いものは怖い。
失敗なんてしたくない。
「行動さえ起こせばなんてことないよ。とりあえず、やってみよう!」
言うは易し。
でも、失敗するんですよ。
やっぱり。
新しいことにチャレンジするということは、失敗前提なんですよね。
「入念に準備すれば失敗しないよ」
そりゃそうかもしれません。
でも、実際は失敗する。失敗の確率は確実に減るけれど、失敗がなくなるということはありません。
こういうことを書いていると、いつも思い出す光景があるんですよね。
それは、赤ちゃん。
赤ちゃんは呼吸する。排泄する以外は一人では何もできませんよね。
だから、立ち上がることも、走ることもすべて、新しいチャレンジです。
多分、ものすごく怖いと思うんです。
わたしも手術後、一ヶ月寝たきりの後、歩行器なしで初めて立ち上がるとき、怖くて仕方なかったですもん。
わたしはコケませんでしたが、赤ちゃんは絶対にコケる。で、泣く。
痛いから。
でも、またすぐにチャレンジする。
痛いのに。何度も何度も。
で、必ず立てるようになる。
走るときも同じです。
コケたらもっと痛い。泣く。でも、走る。
痛いから、失敗したからやめるなんてことにはならない。
小さい失敗を繰り返して、最後は必ず成功する。
その間、赤ちゃんは何を考えているのでしょう?
たぶん、何も考えてないですよね。
立ち上がれそうだと感じたからチャレンジした。
走れそうだと感じたからチャレンジした。
でも、実際は、思うように立ち上がれなかった。だから失敗して泣いた。
心が悔しいからじゃない。
体が痛いから。
もしかしたら、悔しいっていうのも少しはあるのかもしれませんね。
その間、考えていると思いますか?
「どうやったらもうこけないかな?」
とか。
おそらく、考えるより先に体が動き、体が勝手に覚えているのではないでしょうか。
その間、赤ちゃんの状態は?
無我夢中。
自転車の練習もそうじゃないですか?
気がついたら、こけない。
一度こけなくなったら二度とこけない。
なぜ、二度とこけないのでしょう?
二度とこけない方法を体が覚えたからです。
頭では理解できてなくても、体が覚えたのです。トレーニングを重ねたことによって。
最初はすぐにこけ、その次は少し先でこけ、もうちょっと先まで走れるようになったら、今度は止まれずにこける。
しかも、その方が大きな怪我になる。
もう大丈夫だろうと思った頃に、油断で必ずひどい目にあう。
例えば、車にはねられそうになるとか。
そこで、ようやく気づくわけです。
どんなに上手に自転車に乗れるようになっても、注意すべきことはしっかり注意しなければと。
人生も、ビジネスも、すべてこれと同じです。
失敗したから、その先に成功がある。
だから、最初は失敗は当たり前。
でも、その失敗が怖い。
心が傷つくのが怖い。
でもでも、
スタートを切って、失敗してもやり続けたら、その先には必ず成功が待っている。
そんな気がします。
わたしも、失敗の先の成功を見据えて、しっかりやり続けますよ!
何を?
えっとー・・・・、ん〜・・・、すみません。今は言えません。人間が小さいもので。
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